武将名 |
あしなもりうじ |
蘆名最盛の大名 |
R蘆名盛氏 |
蘆名家の全盛期を築き上げた大名。会津四郡 を掌握し、続いて仙道地方への版図拡大を目 指して田村家を攻撃するが、佐竹義重に阻ま れる。そこで盛氏は、関東の覇者・北条氏康 と同盟を組んで佐竹軍に対抗。田村家を従属 させることに成功し、勢力を拡大させた。
「奥州は、我輩に任せておくがよい」 |
出身地 |
陸奥国(福島県) |
コスト |
2 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力7 統率7 |
特技 |
魅力 |
計略 |
揃目の采配 |
味方の武力と統率力が上がる。その 効果は対象の味方の武力と統率力が 同じだと大きい。さらに計略発動時 に自軍の最大士気が上がる。ただし 12より多くはならない。 |
必要士気7 |
Illustration : 那知上陽子 |
勢力拡大に尽力した蘆名家第16代当主。
蘆名家はR二階堂阿南を除き、みな揃目の能力となっている。
計略の「揃目の采配」は、武力と統率を上げる自身中心円の采配で武力と統率の数値が同じだと更に効果が上がる。
具体的には範囲内の味方の武力/統率が同値の場合は+6/+6、そうでない場合は+4/+4される。
また計略使用時に最大士気が+3される。(12以上には増えない)
「武力=統率力-1」or「統率力=武力-2」の武将は、家宝の主効果で揃目に揃えられるので、デッキ編成バリエーションは多い。
ただし、能力の調整を家宝に頼ると家宝使用後は計略のパワーがダウンしてしまう(天地人や雷切ならば問題はないが奥義効果が汎用性に欠ける)。
なので、計略を最大限に生かす場合はやはり最初から揃目の武将で固めておきたいところ。
ver2.1より追加された長宗我部家の特技一領具足を利用して、戦兵モードでぞろ目にすることを見越した編成など自由度は更に増している。
この「効果は対象の味方の武力と統率力が同じだと大きい。」という条件は曲者で
- 最初から揃目のカードには武力/統率UP系の家宝を持たせ難い
- 計略使用前に敵の家宝/計略効果で武力や統率を下げられた場合、計略条件を満たせなくなって計略効果が下がる(=武力・統率を変化させる妨害計略
に対して脆弱な面がある)
など、思った以上にデッキや使用家宝、敵の計略等に気を遣う計略である。
似たような方向性の采配として織田信長の天下布武があるが、こちらは(条件を満たした)上昇値が1大きい分必要士気が1多い点で劣っている。
また、天下布武が士気6かつ織田家限定であるのに対しこちらは士気7消費で武家の制限がない点では有利で自身が2コストの弓足軽であるという
点でも編成の方向性は異なる。
また、Ver2.12Bでの調整により計略使用時に増加する最大士気が+1→+3に増加したため試合後半でのフルコンなどを狙いやすくなった。
ちなみに、SJは全て7/7なので資産が無い場合はこれらを上手く組み合わせて自分なりのデッキを組むのも面白い。
但し、4色以上では最大士気が6なので事前に最大士気を開放しない限り使用できなくなってしまう点には注意
最終更新:2013年10月25日 21:08