カードリスト > 織田家 > Ver.2.0 > 066_織田信雄

武将名 おだのぶかつ
C織田信雄 織田信長の次男。信長に無断で出兵した伊賀
国侵攻戦で大敗し、信長に叱責された。本能
寺の変後は秀吉と手を組み、弟の信孝や柴田
勝家と争う。その後は、秀吉との関係が悪化
し徳川家康と組むも、重臣を殺害するなど失
策を繰り返し、秀吉に臣従した。

「YO!YO!信雄様のお通りだYO!」
出身地 尾張国(愛知県)
コスト 1.0
兵種 軽騎馬隊
能力 武力3 統率3
特技
計略 お調子者の構え 武力と統率力がランダムで上がる。
必要士気3
Illustration : hippo

織田家のドラ息子と揶揄される次男坊もVer2で登場。
「なぜかミラーボールらしき提灯が輝く陣中にB系スタイルで踊る」という色物武将にされており、台詞は英文字使いまくりである。
家臣に侮られただけでなく、父信長にすら勘当されかけた暗愚さゆえか、統率は織田一族で最も低い。が、1コスとしては3/3と実用スペック。

計略のお調子者の構えは武力と統率力が ランダムで 同数上がるという何とも難物な単体強化。
  • 計略効果:武力と統率力が+1~+9
  • 効果時間:7.5c(5.1c+統率*0.8c) (2.12B)

士気3と安いが+1の場合もかなり多く、士気溢れに使うにも微妙。
Ver2.12Bにて正兵の構えが+5/+5となったため、非常に扱いにくくなった。

織田家のコスト1では2枚しかない軽騎馬のうちの1枚であり、叔父であるUC織田長益と比べると武力+1の代わりに統率と計略を捨てた形。
スペックは並みで機動力はあるが、ワラ系デッキを組むにも対抗馬が多すぎるため、よほどの理由がないと使われないカードであろう。

余談

  • 「第六天魔王の次男」として秀吉・家康に相次いで祭り上げられ、自身の欲にもまかせて波乱万丈な人生を送った彼だが、
    信長の直系の有力者の中で江戸幕府成立の天下泰平まで生き抜いたという、ある意味偉業と言ってもいい事を成し遂げたのも彼だけである。
    有能とされた兄や弟、従兄弟たちが忠義や野望に固執して死んでいく中、
    行き当たりばったりに生き、利用されただけであるがゆえに天寿を全うした彼は、実に数奇な運命を辿ったと言えるかもしれない。

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最終更新:2014年06月05日 06:19