カードリスト > 浅井朝倉家 > Ver.2.0 > 030_朝倉宗滴

武将名 あさくらそうてき 伝説の名将
SR朝倉宗滴 朝倉家第七代・孝景の八男。重鎮として朝倉
家を支え続けた。一向一揆との戦いで、圧倒
的不利な状況から勝利を掴み、六角・浅井の
調停を務め他国の戦乱に介入するなど、朝
倉の武威を高めた。加賀に出陣した際に、病
に倒れ死去。生涯戦い続けた名将であった。

「武者は犬ともいえ、畜生ともいえ、
.       勝つ事が本にて候」
出身地 越前国(福井県)
コスト 3.5
兵種 騎馬隊
能力 武力10 統率10
特技 制圧 魅力
計略 勝事が本にて候 武力と移動速度が上がる。戦場にい
る朝倉家の味方の武将コストの合計
値が高いほど武力が上がり、浅井家
の味方の武将コストの合計値が高い
ほど移動速度が上がる。
必要士気6
Illustration : 一徳
浅井朝倉家では最高値の3.5コストとして、古の名将が参戦。
「伝説の名将」という二つ名に恥じず、武力・統率共に高レベルでバランスが取れており、2つの特技も備える。
特に制圧に関しては高コスト高統率の騎馬ということで相性が良い。

計略の「勝事が本にて候」は、Ver2.1xで追加された「共栄」シリーズのさきがけ的超絶強化。
「自身含む朝倉家武将の総コストが多い程武力が上がり、浅井家武将のコストによって移動速度が上がる」という特性を持つ。
ver2.10A現在の計算値は以下を参照。
  • 武力UP→「基本値2+朝倉家(自身含む)の合計コスト(小数点以下切り捨て)」
  • 速度上昇→「(基本値1.5+浅井家のコスト(小数点以下切り上げ)×0.2)倍」
と思われる。
つまり、一人で発動すると基本値+3.5=5.5の切り捨てなので、武力15の約1.5倍速となる。
それぞれの最大値は武力は+10、速度は×2.0倍まで。効果時間は約7.5C(ver2.10A)と超絶騎馬としては平均的。
統率を生かして乱戦で押すなら朝倉のみで固めて問題はないが、突撃を活かすならある程度は浅井家の力を借りる必要がある。

ver2.00Bの調整で武力速度共に最大値が下がったが、コスト計算が切り捨てから切り上げになり、デッキが組みやすくなった。
武力依存上昇などのシステム面の追い風もあり、ver2.10Aで武力上昇値が切り捨てに戻され、効果時間も短縮された。

Ver2.1xで追加されたR阿久姫を併用すれば、武力と移動速度を同時に最大限発揮できる。
しかし下準備が必要になり、壁役を撤退させると効果が落ちるので良し悪し。

問題は「最大限に効果を生かしたいなら 味方が戦場に出ていないといけない 」という点である。
味方がいない状況で使ってもさほどの効果は得られない(武力15の1.5倍騎馬なのでそこまで弱いわけではないが)ので、
実質的には全軍でのぶつかり合いで使う、総力戦用の計略となっている。

単体スペックは間違いなく浅井朝倉最強の武将なので、茶々の応援などの裏の手を備えて生かすのも悪くはない。
デッキ構築・戦場での扱い方共に、使用者の力量が試されるカードである。

余談

  • 一乗谷朝倉の元勲と言ってもいい武将で、裏面テキストの一向一揆との戦いでは1万対30万という圧倒的な兵力差を覆したと言う。
  • 裏面のテキストの台詞は宗滴が残したとされた格言でも最も有名といわれる一節。
    「武者は犬と言われようが畜生と言われようが勝つことが本懐である」というような意味で、
    群雄割拠の戦国期においての武士の在り方を表す言葉として伝えられている。

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最終更新:2013年09月21日 01:43