武将名 |
なんぶはるまさ |
南部領主 |
R南部晴政 |
陸奥の大名。将軍足利義晴より一字拝領し て晴政と名乗る。勇猛な人物で、戸沢家や安 東家と合戦を重ね勢力圏を拡大。南部氏を戦 国大名へと飛躍させ「三日月の丸くなるまで 南部領」と謳われる最盛期を築いた。
「月が満ちるが如く、 我らの領土を広げていこうぞ!」 |
出身地 |
陸奥国(岩手県) |
コスト |
2.5 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力8 統率6 |
特技 |
防柵 魅力 |
計略 |
陸奥の陣 |
【陣形】武力が上がる。さらに計略を発動し た場所から敵城に近づくほど武力が 上がり、自城に近づくほど武力が下 がる。 |
必要士気6 |
Illustration : 松野トンジ |
最盛期は青森県の東半分と岩手県海側を支配した陸奥の雄。
数値的なスペックはやや寂しいが、有用な特技を2つ備えているので陣形持ちとしてはそこそこといった所。
計略の
陸奥の陣は使用直後は武力+2だが、発動地点から奥(敵城側)にいくほど武力上昇値が上がる強化陣形。
武力上昇は、自城前→敵城前で+12、城内→敵城前で+13。
範囲は自身が先頭で後方に伸びる四角形で、横は約カード3.3枚分、縦は約カード3.8枚分ほど
効果時間は11.3c、統率依存は0.4c。(以上 2.22C)
また、武力上昇値はそれそれの武将ごとに、計略発動時の位置を基準として決定される。
全員が最大効果を受けるためには、全員が自城前、もしくは城内にいる状態で計略を使う必要がある。
陣の発動時に戦場の奥のほうにいた味方がその位置から後退して陣内に入った場合は、武力が元の値より低下するので、発動時の味方の位置取りには注意。
計略の性質上、足並みを揃えてできるだけ自城に近いラインで発動するのが基本運用となる。
上手くいけば破格の武力上昇を得られるが、
- 効果時間は長めだが、その大部分が前進に費やされる。統率か速度上昇でのフォローはほぼ必須である点
- 敵に先にラインを上げられると役に立たず、特に防衛には全く向かないため別の防衛用計略が必要である点
- 必ず先打ちする事になる関係上相手は対応しやすく、特に陣も広くはないため妨害ダメージ計略の的となってしまう点
等々、ハマった時が強力な分弱点や補うべき点が非常に多い。
よって、タイミングとしては相手の攻めが終わった直後のカウンターに使うのが理想的であろう。
当然相手の足並みも崩れているので敵城まで行きやすく最も強みを活かしやすい。
計略のフォローとしては単色では統率家宝を装備しての
揃目の強化術が手軽で強力。
勢力不問の陣形なので、他の勢力から統率、速度上昇を連れて来てもいいだろう。
敵城前での爆発力はすさまじいが、素の状態では計略には頼りにくく、またいつでも力を発揮できる計略ではない。
デッキを組む際には、コンボ用の計略や家宝、
陸奥の陣が使えない時の裏の手を仕込んでおきたい。
最終更新:2014年06月25日 12:46