武将名 |
ほしな まさとし |
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UC保科正俊 |
高遠頼継に家老として仕えたが、武田軍の侵 攻により高遠家が滅亡したため、武田信玄 に仕える。信濃先方衆として各地の合戦で 活躍した。優れた槍の使い手であったため、 「槍弾正」と称された。
「ここはひとつ . 槍の稽古をつけてやろうか」 |
出身地 |
信濃国 |
コスト |
2.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力8 統率4 |
特技 |
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計略 |
槍弾正 |
武力と槍撃ダメージが上がり、槍が長くなる。 |
必要士気4 |
Illustration : 山宗 |
槍弾正の異名に恥じない、槍の豊富な武田家にあっても優秀な一枚。
コスト比の武力8ながら統率も4と中統率並み、無特技でもスペック採用に値する数字。
さらに同スペックの
C十河一存などと違い、計略が汎用ではなく専用計略。
士気4で武力+3に加えて槍が長くなり、槍撃ダメージも+1される。効果時間は7.5c、統率依存は統率1ごとに1秒(約0.4c)増減(1.02A)。
槍撃範囲が広がることで複数部隊に槍撃ダメージが入れやすくなるため、相手騎馬への牽制にも殲滅にも使える。
決して派手な効果ではないが、素武力8であることと騎馬・槍足軽が強い武田家の環境に好適であると言えよう。
しかし武力上昇自体はそう大きくなく、乱戦されると十分な戦果が得られない上に
足の遅い槍足軽ゆえに、当然ながら鉄砲にも弱いのが難点。
槍オーラを出し続ける、当て続ける事を強く意識する、必要に応じて他の味方でサポートをするなどの
基本的な操作をしっかりと行って、初めて真価を発揮する計略である。
さらに采配や強化陣と組み合わせると、この計略の価値が実感できるだろう。
高いレベルでバランスの取れたスペック、手軽な士気で強力な計略、さらにUCと非常に入手しやすいため本稼動で使用率が一気に上昇。
UC一条信龍などと共に正式稼動当初に活躍し、長らく使用率ランキング上位で活躍した。
その後の計略修正で士気相応の強さに落ち着いたものの、高武力・中統率でバランスが良く、アタッカーにもなれるなど未だに優秀な能力には変わりない。
高コスト槍が高統率に偏っている武田家では、シンプルな武力要員として採用出来る高コスト槍は実は貴重だったりもする。
長らく流行の先端にいた事もあり使用法も研究されているので、今後も一定の地位は保ち続けるだろう。
最終更新:2012年12月28日 23:00