壁突撃

壁突撃とは

騎馬を扱う上での基本テクニックの一つであり、姉妹作である「三国志大戦」の頃から使われている用語。
味方部隊を相手の槍足軽に乱戦させる事で無敵槍を消して、その隙に相手に突撃をきめること。


戦国大戦において騎馬隊の突撃は非常に強力なダメージソースであるが、その強力さゆえに警戒される事が多く
よほど尖ったデッキ構成でない限り、ほとんど全てのデッキに槍足軽が1枚以上採用されている。

つまり大抵の場合、相手の槍足軽をなんとかしないと騎馬隊はろくに突撃する事ができないという事になる。
槍足軽のいない場所やタイミングを狙ったり、槍足軽だけを狙って撤退させるのも一つの手ではあるが
相手も当然槍の扱いには気を遣うだろうし、高武力気合持ち槍足軽などは撤退させるのも一苦労となる。

そこで編み出されたのがこの壁突撃である。
槍足軽は乱戦されると槍が消える(槍の出ていない方向から乱戦されても槍は消える)ので、その間に突撃を当てるのである。

この方法では、味方騎馬が突撃するまでのわずかな時間に乱戦できていれば良いので
相手の槍足軽が高武力であっても撤退させる手間はかからず、こちらの乱戦部隊が低武力であっても比較的容易に突撃を決められるのが利点となる。
乱戦担当には足軽・槍足軽・弾切れになった鉄砲隊などが使われる事が多いが、状況によっては他の騎馬隊や兵力に余裕のある弓足軽に乱戦させる場合もある。

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最終更新:2012年05月03日 21:25