ファイナルアタック

ファイナルアタックとは

試合序盤~中盤は、ひたすら士気を溜めて長時間計略で自軍の戦力を整えたり、自城の防衛に専念して
残り数カウントになった終盤で、士気や家宝を一気に使い、最大戦力で敵城に大ダメージを与えてそのまま試合終了につなげて逃げ勝つ戦術のこと。


ファイナルアタックは、デッキ構築の段階からそれをメインに組まれたものと、デッキ自体はファイナルアタックがメインではないが
相手デッキとの相性などを考慮し戦術としてファイナルアタックを狙うものの2つに大別される。

前者はSR太原雪斎SR毛利元就などのように必要士気の大きな長時間陣形をメインにするデッキの場合であり
これらのデッキの場合は陣形を発動した後で、更に別の計略に使う士気を溜める必要があるため、万全の体勢で攻め込めるのは必然的に試合終盤になってしまう。
そのため、これらのデッキは構築の段階からファイナルアタックをメインの戦術に据えられているといえる。

後者の場合は、自分のデッキが苦手とするデッキへの対抗策の1つといった意味合いが強い。
この場合自身のデッキはファイナルアタックを狙わなくとも戦える構成のものが多いが
相手デッキとの相性が致命的に悪い場合では、まともに正面からぶつかり合ってもこちらだけが消耗してしまう。
その相性差を覆すためには、フル士気消費の計略コンボや奥義も絡めた攻勢が有効なのだが、これらは1試合中に1度しか使えないため
カウンターの恐れがない試合終了間際に最大攻勢をかける事となる。


また、ファイナルアタックと対極にある戦術として、相手の戦力が整わない内に最大攻勢をかける開幕乙がある。

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最終更新:2012年03月20日 16:46