デッキ名 村上舟戦要法デッキ
概要
武力+3/統率+2が8cに加え、焙烙玉の残弾を回復させる士気6の采配。(ver.1.20E)
武力上昇値こそ平凡だが、全軍の焙烙が連続で撃てる上に統率UPでその威力も上がっているため、きちんと焙烙を当てれば士気6采配とは思えない破壊力を誇る。
R村上自身が焙烙持ちということもあり、部隊数が揃わない局地戦でも焙烙玉回復の用途でそこそこの威力を発揮するため潰しも効きやすい。
他の焙烙計略と合わせ、素の焙烙→単体焙烙計略→村上舟戦要法と繋ぐことで「特殊な焙烙を2連射できる」というコンボが可能。
真正面からのぶつかり合いに打ち勝ちやすいため、マウントから撃ったり敵の重い計略のカウンターに使ったりなど「敵が逃げることのできない場面」で強い。
逆に敵に逃げられると士気が無駄になりやすいため、押し引きをよく考えて試合を展開していきたい。
足の遅い相手には焙烙の雨を降らすことができるが、機動力が高い騎馬や車撃の鉄砲なども潜在的に苦手とする。また統率上昇計略にも相性が悪い。
キーカード
毛利027 |
毛利家 |
R村上武吉 |
2.5 |
槍 |
8/7 |
柵 焙 |
村上舟戦要法 |
6 |
毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる。 |
武力は8と平凡だが、防柵/焙烙に加えて高めの統率と、強力な采配持ちとしては優秀なスペック。
村上舟戦要法は武力+3/統率+2に加えて焙烙残弾を回復する采配。焙烙回復を考慮せずともそこそこの強化値があるのがミソ。範囲は横長で広めの長方形。
候補カード
勢力限定なので基本的に毛利単となる。
焙烙持ちがR村上の他に最低でも2部隊、基本的には3部隊は欲しい。よって3コスト以上の焙烙を持っていない2枚は入りづらい。
2.5+2+2+1.5+1もしくは2.5+2+1.5×3あたりが一般的な構成。2.5を二枚入れる構成も考えられないことはないだろう。
焙烙もち
毛利014 |
毛利家 |
SR小早川隆景 |
2.5 |
弓 |
7/10 |
伏 魅 焙 |
慧矢の眼光 |
5 |
【陣形】敵と味方の武力と統率力を下げる。 |
2.5コストを入れて2トップにするのであれば、基本的に焙烙持ちで計略も強力なSR隆景1択。ただし、合計武力的にはかなり厳しくなる。
武力統率を強引に上げて押してくる相手には慧矢の眼光。舟戦要法とのコンボもここ一番では有効。
毛利012 |
UC来島通康 |
2 |
槍 |
7/5 |
焙 |
連続焙烙 |
5 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の弾数の回復速度が上がる。 |
毛利016 |
R佐田彦四郎 |
2 |
弓 |
8/1 |
忍 焙 |
忍法心練 |
3 |
統率が徐々に上がる。 |
毛利023 |
UC乃美宗勝 |
2 |
槍 |
6/8 |
伏 焙 |
撹乱の権謀 |
3 |
敵の統率力を下げる。 |
2コスト勢。
UC来島のリロード速度上昇は局地戦で便利。ただし、士気の関係から舟戦要法との重ね掛けは非推奨。
統率1のため焙烙の威力は低いものの、総武力の低くなりがちな中で武力8で忍弓のR佐田の存在は地味に役立つ。
UC乃美は同コストの焙烙もちで最高統率で伏兵も備える。計略も命中確実な状況下で大ダメージを見込めるほか、統率強化で耐えようとする相手にも効果的。
毛利013 |
UC児玉就方 |
1.5 |
槍 |
5/5 |
焙 |
大玉焙烙 |
5 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。 |
毛利018 |
UC志道広良 |
1.5 |
弓 |
3/8 |
柵 焙 |
爆散焙烙 |
3 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉に当たった敵を吹き飛ばす。 |
毛利024 |
C福原貞俊 |
1.5 |
弓 |
5/5 |
焙 |
援軍 |
5 |
味方の兵力が回復する。 |
1.5コスト組。
UC児玉はスペック枠の槍としても上々で、計略による焙烙の広範囲攻撃を備える。
低武力であるものの、UC志道の柵・高統率と計略の吹き飛ばし・士気3でのリロードは見逃せない。ただし、連発はできないので注意。
援軍もちのC福原も捨てがたい。
宴042 |
R毛利元氏 |
1.0 |
槍足軽 |
1/5 |
焙 |
大玉弱体焙烙 |
5 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がり、焙烙玉に当たった敵の武力を下げる。 |
1コストの焙烙持ちは一択。
焙烙なし武将
毛利007 |
毛利家 |
R吉川元長 |
2 |
騎馬 |
7/6 |
|
睨み駆け |
5 |
武力と移動速度が上がり、突撃を当てた敵の武力が下がるようになる。 |
毛利005 |
毛利家 |
UC吉川経家 |
1.5 |
騎馬 |
6/3 |
|
決死の戦い |
3 |
武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する。ただし効果終了時に兵力が下がる。 |
毛利022 |
毛利家 |
R南条宗勝 |
1.5 |
騎馬 |
4/5 |
伏 |
封印の眼光 |
3 |
【陣形】敵の計略を使用できなくする。 |
操作は多少なりとも複雑になってしまうが、焙烙リロード中のダメージソースとして採用が検討される。
毛利010 |
毛利家 |
UC国司元相 |
2 |
槍 |
7/7 |
城 |
槍の鈴 |
5 |
武力が上がる。さらに槍撃が成功するたびに兵力が回復する。 |
毛利006 |
毛利家 |
C吉川経安 |
1.5 |
槍 |
6/3 |
|
決死の戦い |
3 |
武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する。ただし効果終了時に兵力が下がる。 |
毛利011 |
毛利家 |
C熊谷信直 |
1.5 |
槍 |
5/4 |
城 |
誘導の術 |
3 |
敵を向いている方向に強制的に移動させる。 |
武力が高めのC吉川や攻城持ちのUC国司、C熊谷などいざという時頼りになる面々。
焙烙持ちが足りているならば一考の価値有り。
毛利001 |
毛利家 |
C赤穴盛清 |
1 |
槍 |
3/2 |
|
突貫の構え |
4 |
武力と城攻撃力が上がるが、強制的に敵城方向へ前進してしまう。 |
毛利002 |
毛利家 |
R安国寺恵瓊 |
1 |
弓 |
1/6 |
伏 |
力萎えの権謀 |
4 |
敵の武力を下げる。 |
毛利003 |
毛利家 |
C市川経好 |
1 |
弓 |
2/4 |
柵 |
撹乱弓術 |
3 |
武力が上がり、矢を当てている敵の統率力が下がるようになる。 |
毛利017 |
毛利家 |
C宍戸隆家 |
1 |
槍 |
2/4 |
伏 |
麻痺付与術 |
4 |
範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 |
毛利021 |
毛利家 |
C中島元行 |
1 |
弓 |
3/3 |
|
威嚇弓術 |
3 |
自身の武力が下がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 |
焙烙なしのスペック・計略枠。
赤穴は純粋な武力+端攻め要員として。計略も地味に役に立つかもしれない。
安国寺は低くなりがちな武力を計略で補える。
宍戸隆家や中島元行の計略は焙烙が当たりやすくなり、市川経好の持つ柵は素武力で負けやすいこのデッキの生命線を増やすことができる。
候補家宝
焙烙以外はスタンダードなデッキなので相手に合わせて普通に選択すればよいが、速度低下系ならば焙烙の中心を当てやすくなる。
統率ダメージで三十六計の敵武力上昇のデメリットを受けにくく、中心を命中させやすくなるため他より採用しやすい。ただし当然相手に警戒もされる。
装備効果は村上でもいいが、騎馬を入れるのであればその部隊を強化した方が仕事がさせやすい。
他にも、UC児玉に統率系家宝を付けると、素の焙烙/村上の計略/大玉焙烙すべての威力が上がりかなり使いやすくなる。
特に主効果が統での統率10を超える大玉二連発は物凄い火力。
デッキサンプル(9コスト)
№ |
勢力 |
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
士気 |
計略効果 |
毛利027 |
毛利家 |
R村上武吉 |
2.5 |
槍 |
8/7 |
柵 焙 |
村上舟戦要法 |
6 |
毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる。 |
毛利016 |
毛利家 |
R佐田彦四郎 |
2 |
弓 |
8/1 |
忍 焙 |
忍法心練 |
3 |
統率が徐々に上がる。 |
毛利023 |
毛利家 |
UC乃美宗勝 |
2 |
槍 |
6/8 |
伏 焙 |
撹乱の権謀 |
3 |
敵の統率力を下げる。 |
毛利013 |
毛利家 |
UC児玉就方 |
1.5 |
槍 |
5/5 |
焙 |
大玉焙烙 |
5 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。 |
毛利017 |
毛利家 |
C宍戸隆家 |
1 |
槍 |
2/4 |
伏 |
痺矢付与術 |
4 |
範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 |
総武力29 |
総統率25 |
槍4弓1 |
忍1柵1伏2焙4 |
槍中心騎馬なし5枚型。焙烙で削った敵を討ち漏らさない佐田の火力を中心とした型。 砲台として強力な佐田を多めの槍でバックアップしつつ、槍の前で足が止まる敵に焙烙を降らせる。 局地戦では焙烙と相性が良い撹乱や痺矢付与で敵を始末していく。家宝は佐田に武弓弓など付けるのを推奨。 ぶつかり合いでは村上舟戦の本領を発揮させよう。佐田も統率4になるので十分な焙烙の火力になる。 全体的に足が遅いため終盤に向かって焦らずじっくり戦っていき、後半の勝負どころでマウントを取って一気に削るのが望ましい。 |
№ |
勢力 |
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
士気 |
計略効果 |
毛利027 |
毛利家 |
R村上武吉 |
2.5 |
槍 |
8/7 |
柵 焙 |
村上舟戦要法 |
6 |
毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる。 |
毛利007 |
毛利家 |
R吉川元長 |
2 |
騎馬 |
7/6 |
|
睨み駆け |
5 |
武力と移動速度が上がり、突撃を当てた敵の武力が下がるようになる。 |
毛利023 |
毛利家 |
UC乃美宗勝 |
2 |
槍 |
6/8 |
伏 焙 |
撹乱の権謀 |
3 |
敵の統率力を下げる。 |
毛利013 |
毛利家 |
UC児玉就方 |
1.5 |
槍 |
5/5 |
焙 |
大玉焙烙 |
5 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。 |
毛利026 |
毛利家 |
SR妙玖 |
1 |
槍 |
1/4 |
柵 魅 |
翻意の術 |
4 |
敵が撤退以外で城に戻るたび城ダメージを受けるようになる。 |
総武力27 |
総統率30 |
槍4騎1 |
伏1柵2魅1焙3 |
槍中心騎馬入5枚型。騎馬が入ることによって焙烙持ちを減らしたが苦手な鉄砲にもある程度対抗できるようになっている。 基本は焙烙発射→村上舟戦要法→焙烙再発射→距離を詰めて睨み駆けで畳み掛ける。 睨み駆けにつなげるのではなく焙烙再発射前に撹乱の権謀を発動してから再発射したり、村上舟戦要法と見せかけて撹乱の権謀→大玉焙烙→距離を詰めて元長で連突といったつなげ方や 戦略的に優勢を付けたい時は撹乱の権謀or大玉焙烙からの焙烙で削る→翻意の術を投げっぱなしにして城に帰るなど、村上舟戦要法だけでなく柔軟なスイッチングが利くデッキ。 |
デッキサンプル(8コスト)
№ |
勢力 |
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
士気 |
計略効果 |
毛利027 |
毛利家 |
R村上武吉 |
2.5 |
槍 |
8/7 |
柵 焙 |
村上舟戦要法 |
6 |
毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる。 |
毛利011 |
毛利家 |
C熊谷信直 |
1.5 |
槍 |
5/4 |
城 |
誘導の術 |
3 |
敵を向いている方向に強制的に移動させる。 |
毛利013 |
毛利家 |
UC児玉就方 |
1.5 |
槍 |
5/5 |
焙 |
大玉焙烙 |
5 |
焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がる。 |
毛利024 |
毛利家 |
C福原貞俊 |
1.5 |
弓 |
5/5 |
焙 |
援軍 |
5 |
味方の兵力が回復する。 |
毛利017 |
毛利家 |
C宍戸隆家 |
1 |
槍 |
2/4 |
伏 |
痺矢付与術 |
4 |
範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 |
総武力25 |
総統率25 |
槍4弓1 |
柵1伏1焙3城1 |
槍中心騎馬なし5枚型。1.5コストを中心に作成。 やや武力は低いものの伏兵1枚・防柵1枚で序盤をしのぎ、焙烙をうまく使えれば勝機が見えてくる。 |
基本運用
まず焙烙の射程と範囲をきちんと把握しよう。
基本的には乱戦した味方に焙烙でのフォローができる位置関係をそれぞれ保つようにすると中心を当てやすく、相手にプレッシャーを与えられる。
移動速度の関係で中心の高ダメージを見込めるのは槍と足軽、通常鉄砲の発砲の瞬間。騎馬には基本当たらない。
リロード間隔が長いため、リロードタイミングに合わせた大筒への着火など基本知識の理解度が求められるデッキになる。
敵の統率を見て誰を狙うべきかきちんと決めて、きっちり当てないと、低めの武力を突かれて押し負けることになる。
特に敵が高士気の陣形を戦略の中心としている場合、まず当たり負けしないためかなり有利に戦える。
逆に二発の焙烙を敵にかわされると武力+3の貧弱な効果だけが残るため、そこからマウントを取ってもあまり有利な状況が取れない。
つまり出来るだけラインを上げて全軍の焙烙を放ち、それを避けようとする敵を追って敵陣深くで舟戦要法を撃つのが基本パターンとなる。
ここまで来てしまえば、敵は「攻城を止めれば爆殺されるし、焙烙を警戒すると攻城が止まらない」と地獄を見ることになるだろう。
敵が全体強化を撃っている場合、こちらが1発目の焙烙を放っても避けずにそのまま押し込んでくることもあるが、それは望むところ。
そのまま舟戦要法を撃って焙烙をリロードし、乱戦になった状況に焙烙の雨を降らせてやれば良い。
超絶騎馬や車撃などの機動力がある敵とは相性が悪い。
こういう敵との戦いほどラインを上げて敵陣に潜り、敵の機動力を殺して「焙烙→(大玉焙烙など)→舟戦要法→焙烙」の流れが重要になるため、
多少城を削られても焦らず、カウンターで敵陣深くで舟戦要法を撃つことを狙っていこう。
統率力を上げる敵とも相性が悪いが、舟戦要法中の焙烙要員は軒並み統率10を超えるため、
敵の統率がよほど上がっていない限りは爆心地で焙烙に当たると痛いことに変わりはない。勝機はある。
このデッキへの対抗策
コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします
最終更新:2014年01月26日 22:48