武将名 |
うどのうじなが |
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C鵜殿氏長 |
鵜殿長照の子。桶狭間の戦いで今川義元が織 田信長に討たれたのち、独立して三河制覇を 目指す徳川軍に居城・上郷城を攻められる。 この戦いで父の長照は戦死し、氏長は捕縛され て、駿府の家康の妻子との人質交換に利用さ れた。主家滅亡後は徳川家に仕えた。
「私はいったい どうなるのです……?」 |
出身地 |
三河国(愛知県) |
コスト |
1.0 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力1 統率4 |
特技 |
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計略 |
精鋭痺矢術 |
武力が上がり、矢を当てている敵の 移動速度が下がるようになる。 |
必要士気4 |
Illustration : 戸橋ことみ |
スペック自体は最低レベルだが、コスト1のコモンながら精鋭計略の使い手である貴重なカード。
今川単色では中コスト域にも武力要員として強力な精鋭が多いためお呼びがかかることは少ないが、
混色にした場合、鉄砲との相性はバツグン。
計略は呼んで字のごとく長時間の
痺矢弓術。
長時間計略(素の統率で20.8c)でありながら士気4で武力+4、速度低下は0.5倍で効果を受けた騎馬は突撃不能になる。(1.20A)
ただし、
R甘利虎泰の
疾風迅雷など、いわゆる倍速騎馬はプラスマイナスゼロとなり突撃が可能になるので要注意。
弓サーチのスキルは必要だが、これ一枚で足軽、槍、騎馬の近接部隊一枚をほぼ無力化できると考えれば非常に強力。
一斉にラインを上げてくる相手の足並みを乱したり、端攻めの妨害をしたり、攻城を邪魔しに来る武将を足止めしたりと単体でも用途は多いが、
彼が最も活躍するのは鉄砲と組んだときだろう。苦手とする騎馬を止めることができるのはもちろん、
火力を集中させて各個撃破するのが基本戦術の鉄砲と組み合わせることで、相手を近づけさせず逃がさず集中砲火を浴びせることができる。
今川は彼以外にも
C飯尾連竜や
Rお田鶴の方などスペックも優秀で
便利なサポート計略を持つコスト1弓足軽がいるので、誰を採用するのか悩むところである。
最終更新:2012年05月07日 20:09