武将名 |
なおえかねつぐ |
勇荘無比の執政 |
SS直江兼続 |
上杉家老。関が原の戦いで、上杉と石田三成 によって徳川を挟撃するという策は、兼続の 戦略とされる。主君の景勝に子をなさせるた めに、男として化けた大島山十郎を小姓とし て景勝の下へ送り込んだ。
「そのふさわしさ、美しさに . 心も痺れるようではないか」 |
出身地 |
越後国 |
コスト |
2.5 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力8 統率8 |
特技 |
制圧 魅力 |
計略 |
天下の指し手 |
範囲内の最も武力の高い敵の武力が 下がり、自身に向かってくるように なる。 |
必要士気4 |
Illustration : せがわまさき |
「山風短」より
SS大島山十郎と共に直江兼続が参戦。
「SS直江兼続」名義では今回が2枚目となるが、前回とは違いオリジナルのスペック&計略となっている。
武力と統率力のバランスが良く、特技も使い勝手の良いものを揃えているので戦力として十分期待できる。
計略の
天下の指し手は範囲内の敵最高武力1体への挑発効果に加えて、武力-4を付加するもの。(ver.2.01A)
さしずめ低士気で敵1体限定になった
啄木鳥戦法といったところか。
上杉には数少ない武力低下型妨害計略であり、さらに貴重な移動制限型妨害計略でもある。
範囲は自身に少し重なった前方円で、自城前から大筒にギリギリ届くほどとなっている。
意外と範囲が大きいので最高武力以外の敵キーカードを引っ張る場合は微調整が必要。
挑発効果は統率18の太原雪斎に対しても3cほど引っ張れることを確認。
統率依存は低めに設定されているようで、ワントップキラーとしてはかなり優秀な計略と言えるだろう。
R樋口兼続とは別の意味で「現状の上杉家に足りないもの」を一人で背負っており、
高武力で場を切り抜けるしかなかった上杉家にとって、高統率と計略で場を荒らすことに長けた1枚は貴重である。
しかし2.5コストで武力8かつ計略も敵1体対象なため、敵の采配や陣形へ武力真っ向勝負は少々苦手。
総力戦の前に敵キーカードを誘って潰すなど、いかに上杉お得意の局地戦に持ち込めるかを工夫しよう。
さすが同作から参戦というべきか
SS大島山十郎との相性はスペック、計略ともに中々良好。
最終更新:2013年09月16日 18:21