カードリスト > 島津家 > Ver.1.2 > 019_島津貴久

武将名 しまづたかひさ 島津の英主
R島津貴久 薩摩守護。島津日新斎の嫡男。精強な家臣団
を統率し、版図を拡大させて島津家の基盤を
作る。旧領である薩摩・大隅・日向の三州統
一は成せなかったが、その遺志は、九州制覇
を成し遂げる息子たちに受け継がれた。後に
「島津の英主」と称えられた。

「島津の魂を、
. 息子たちに引き継ぐことが
我が役目よ」
出身地 薩摩国(鹿児島県)
コスト 2.5
兵種 槍足軽隊
能力 武力8 統率8
特技 魅力
計略 英主の采配 島津家の味方の武力が上がる。
必要士気6
Illustration : 三好載克
島津家15代当主。島津四兄弟の父にあたる人物で、初めて鉄砲を実戦に持ち込んだ人物とされている。

前述のように鉄砲にゆかりがある人物ながら兵種は槍足軽だが、島津家の槍足軽の中では最も統率が高い。
しかし、主力枠である2.5コストで「能力・特技に大きく秀でたものがない」というのは、
スペック面で優遇されている武将が多い島津家では少し寂しいものがある。

計略である「英主の采配」は「島津家の味方の武力を+3する」という采配計略。
必要士気の割に武力上昇値は低めで頼りなく思えるが、効果時間がなんと素の状態で19.2cと、采配計略の中ではかなり長め。
加えて範囲が非常に広く、縦幅は戦場の半分近く、横幅はなんと戦場の端から端まで届くほど。

似たような内容の計略に鶴翼の陣があるが、こちらは采配であるため、
仮に貴久が倒されても効果は持続し、「陣形内にとどまらないといけない」といった制約もない。
効果もデメリットは一切なく、柔軟性の高い計略となっている。
この計略を先撃ちした上で相手の計略効果終了後に武力差を活かした攻めを展開したり、
戦況、士気量を見計らいつつ他の計略を重ねる、といった戦い方が基本的な用法になるだろう。

Ver1.20Dで武力上昇が+3→+2に下方修正されたが、Ver2.12Aで+3に戻った。
当初とくらべて効果時間は2Cほど短くなっているが、当時に近い活躍を見込めるようになった。


余談だが、イラストについて。島津四兄弟は髪が全員赤いが、親である貴久も微妙に赤が混じった髪となっている。

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最終更新:2013年09月17日 23:33