武将名 |
かわかみひさあき |
島津四勇将 |
R川上久朗 |
川上忠克の息子。弱冠18歳にして、主君の 島津義久から家老、および守護代に任命され た逸材。武勇に優れ、数々の合戦でその才能 を遺憾なく発揮した。しかし、相良氏との大 口上の戦いで島津義弘を守るため奮戦し、深 手を負う。その傷が元で、若くして没した。
「任せてくれ。 . 君の背中は、俺が守ってみせる」 |
出身地 |
薩摩国(鹿児島県) |
コスト |
2 |
兵種 |
鉄砲隊 |
能力 |
武力7 統率6 |
特技 |
気合 車撃 |
計略 |
座禅の陣 |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、 その中にいる間のみ効果が発生する。 陣形は複数同時に使用できない) 自身の武力が上がり、敵と自身の移 動速度が下がる。ただし効果終了時 に撤退する。 |
必要士気5 |
Illustration : Daisuke izuka |
7/6に特技2つと、島津の鉄砲らしく優秀なスペックを持つ島津四勇将の一角。
同コスト同兵種に破格のスペックを持つ
R山田有信がいるが、鉄砲主軸の島津家に速度低下計略は需要が大きい。
- 計略効果:自身の武力を+8、敵への速度低下は0.4倍(早駆け・疾風迅雷などは突撃不可、毘天・闇駆けなどは突撃可)
自身への速度低下は敵より緩めで、通常速度の相手なら例え騎馬だろうと追いつく事ができ、効果時間目一杯陣内に留め置く事ができる。
- 範囲:自身の左右にカード2枚づつ置ける程度と広め。陣外からの突撃も届かない。
- 効果時間:7c程度
スペックといい計略といい、
C猿渡信光のコストアップ版のような印象を受ける一枚。
相手を捕らえた上で武力14の射撃を打ち込み、乱戦までこなせる、とあって非常に強力。
大筒上や虎口前での防衛にはうってつけで、打っておくだけでも並の采配程度なら何とかしてしまえる。
余談
- 2コストながら使用率1位、最高勝率60%以上とver1.20A、Bを代表する強カードになっていたが、あまりにも使われすぎたため、
Ver1.20Cにおいて範囲縮小、武力上昇値低下、速度低下値減少、効果時間短縮と、「計略の全ての要素が弱体化する」という手厳しい修正を受けた。
- 計略名が「座禅の陣」なのは、関ヶ原からの退却戦で実際に使用された捨て奸において、
殿軍となった鉄砲隊が鉄砲の命中率を上げるために座禅(あぐら)を組んで敵を迎え撃っていたことに由来すると思われる。
最終更新:2013年11月18日 10:52