武将名 |
かわかみただかつ |
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C川上忠克 |
島津氏の庶流である川上氏の一族で、最初は 薩州島津氏の島津実久に仕えていた。しかし、 実久が島津貴久と争って没落すると、忠克も 降伏。この時貴久に流刑に処されたが、3年 後に罪を許され、家老となった。
「ようやく、陽のあたる場所へ 戻ってこれたな」 |
出身地 |
薩摩国(鹿児島県) |
コスト |
1 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力1 統率5 |
特技 |
伏兵 |
計略 |
消耗の術 |
範囲内の敵の部隊数が多いほど、武 力を下げる。 |
必要士気4 |
Illustration : 添田一平 |
武力1ながら中統率の伏兵持ちと計略要員としては及第点のスペック。
同コストに同武力・同統率・同伏兵持ちの
R上井覚兼というライバルがいるが、
計略と兵種でそれぞれ用途は違うので、デッキに合った使い分けをするといいだろう。
- 計略効果:範囲内の敵の武力を「部隊数×-1」する
- 計略範囲:直径でカード横4枚程度の円
この手の弱体化計略は「3枚以上範囲にいないと使う理由が薄い」という事を考えると、
範囲枚数のデメリットはさほど大きくなく、4枚以上対象がいれば非常に士気効率の良い計略と言える。
さらに必要士気が安い事を利用した二度がけは、試合を決定づける威力にもなりうる。
特に計略範囲の狭い全体強化采配・陣形デッキには相性抜群。
このカードがいるだけで計略が使いづらくなり、逆に小枚数で潰しに掛かれば島津の優秀な車撃鉄砲隊の各個撃破の思うつぼ…と、非常に勢力に噛み合っている。
Ver1.2では素武力の差が厳しくなり、武力1は辛いスペックではあるが、計略や優秀なスペックで1コス槍が必要であれば有力な選択肢となっている。
最終更新:2013年10月06日 02:28