武将名 |
なんじょうむねかつ |
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R南条宗勝 |
伯耆国の豪族で、羽衣石城主。尼子氏の侵攻 により敗北し、その傘下に入る。しかし、わ ずか三年で尼子氏を離れ、羽衣石城奪還の機 会を伺いながら、伯耆国周辺を渡り歩いた。 その後、毛利元就の支援により羽衣石城を奪 回し、伯耆へ帰還することが叶った。
「ぶらりと自由気ままに旅をする。 . 俺は旅烏さあ」 |
出身地 |
伯耆国 |
コスト |
1.5 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力4 統率5 |
特技 |
伏兵 |
計略 |
封印の眼光 |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、 その中にいる間のみ効果が発生する。 陣形は複数同時に使用できない) 敵の計略を使用できなくする。 |
必要士気3 |
Illustration : 風間雷太 |
やけにサイバーチックな眼帯をかけた風来坊武将。
中国地方を一周した旅がらす故か、毛利家では数少ない機動力を備えた騎馬隊。
しかし武力は4と低く、素の状態では突撃ダメージは心もとない。また統率も決して高くはない。
開幕は伏兵、中盤以降は計略のプレッシャーで数値の低さを補っていきたい。
計略の「
封印の眼光」は敵の計略を封印する陣形。効果時間は20.8c。
範囲は自身を範囲に含む前方円で、戦場4分の1程度と陣形としては珍しく回転可能。
騎馬なので相手を範囲内に入れる事は比較的簡単だが、
少し後ろに下がられたり、突撃の助走で距離を開けると計略を使われてしまう。
封印の性質上、敵を範囲に入れ続けなければ意味が無いため立ち回りにはかなり注意が必要。
複数の敵の計略を封じるのは難しい範囲なので、確実に封印したい一部隊をマークするべきだろう。
とはいえ、1.5コストが士気3で封印を用意出来るお手軽さは強み。
采配と重ねたり、混色でコスト比高武力を集めたりと様々な組み合わせで活用出来る。
完全に相手を封じ込める為のものではなく、動きの一部を制限する為と割り切って使うと良いだろう。
余談だが、伏兵解除時の台詞はフランクなのに突撃台詞はやけに渋みがあってシュールである。
従来はカード名の通り「南条宗勝」が姓名と思われていたのだが、
近年の研究により「宗勝」は晩年の入道号であり、諱は元清や国清と名乗っていた事が明らかになった。
伴い、「宗勝」を「むねかつ」と読むのは誤りで、本来は「そうしょう」と読まれていたと考えられている。
最終更新:2014年05月23日 05:35