カードリスト > 毛利家 > Ver.1.2 > 004_桂元澄

武将名 かつらもとずみ 毛利十八将
C桂元澄 毛利家臣。1524年に一族の謀反が発覚し、
父の広澄が自害。元澄も死を覚悟し、城に籠
もるが元就の説得で翻意。以後、忠臣として
仕えた。厳島の戦いでは、陶晴賢に偽の内応
書を送って元就の勝利に貢献。桜尾城主とし
て、厳島を含む神領の管理を行った。

「殿の信頼に、
.    何としても応えねばならぬな」
出身地 安芸国(広島県)
コスト 1.5
兵種 弓足軽
能力 武力4 統率7
特技 伏兵
計略 呪縛の権謀 敵の移動速度を下げる。
必要士気6
Illustration : 那知上陽子

元就にとっての桶狭間とも呼ばれる「厳島の戦い」において敏腕を振るった智将。
日露戦争を戦った第11代総理大臣桂太郎の祖先でもある。

呪縛の権謀の範囲は自身の正面(カードを向けた方向)に縦長。
範囲は長いが細さが目立ち、斜めにした時に火牛の計よりも敵を入れにくい。
敵が密集していなければぎりぎりで3体、敵が警戒していると2体入れるのも結構苦労する。
その効果は3倍速騎馬が突撃不可になる(0.2倍?)というもので、基本的にビタ止まり。
効果時間は素の統率7で統率2相手に約12c、統率5相手に約10C、統率7相手に約7C、統率9相手に約4.5Cといったところ。

呪縛の術より短い&狭いが士気6相応といった感じ。
効果範囲から勘違いされやすいが、SR小早川のような妨害陣ではなく効果は一瞬なので注意。
低統率の槍足軽や足軽の超絶強化に合わせて発動すればほぼ無力化できるが、士気6と軽いわけでもないので使いどころは良く考えよう。

毛利家の1.5コス以下で最高統率の伏兵なので、一応スペック的に独自性もある。
ぎりぎりぶつかり合いで足を引っ張らない武力4であることも評価点。
同コスト同兵種の伏兵として、5/5のR口羽と枠を争うことが多いだろう。

ver2.00より呪縛の術の術にエラッタがかかり呪縛の権謀と同じ士気6となった。
現状向こうとは範囲や入れやすさ、効果時間で完全に負けてしまっているが乱戦した状態でも当てられるという唯一の利点がある。
また2コストには良スペックで尚且つ強力な麻痺矢持ちのUC清水宗治が存在する。
素の戦闘力や消耗戦での計略の強さなど総合力では遠く及ばないが、超絶騎馬対策としては弓が撃てない状況でも止められるこちらの方がやや上手。

総じて超絶騎馬に完全に特化したピーキーなカードである。
乱戦させずに敵を仕留められるR毛利元就のお供として活躍が期待できる一方、コスト比武力が低い武将が多い毛利家で武力4は心許無く敬遠されがち。
超絶騎馬主軸のデッキに勝てないようであったらお呼びがかかる。





なお彼と穂井田元清が主城とした桜尾城は現在は桂公園と呼ばれ、桜の名所となっている。

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最終更新:2012年12月17日 00:31