武将名 |
のみむねかつ |
UC乃美宗勝 |
毛利家臣。小早川隆景に従い、小早川水軍の 主力として活躍した。厳島の戦いでは、村上 水軍と粘り強く交渉し、味方に引き入れるこ とに成功するという大手柄を立てた。その後 も水軍を率い、大友軍との門司城の戦いや立 花山城の合戦などに参加した。
「ふふっ、君もおいでよ。毛利家へ……」 |
出身地 |
安芸国(広島県) |
コスト |
2.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力6 統率8 |
特技 |
伏兵 焙烙 |
計略 |
撹乱の権謀 |
敵の統率力を下げる。 |
必要士気3 |
Illustration : 芳住和之 |
武力の低さは気になるが、高統率の伏兵・焙烙持ちで、計略も統率低下系妨害と、焙烙メインのデッキでは有力な選択肢になる1枚。
計略の撹乱の権謀は
撹乱の術と同系統の計略で、範囲が
火牛の計より若干長い程度の前方長方形。
統率低下量は-5(ver3.20)と
撹乱の術と同じ効果。やや範囲に入れづらいが消費士気を考えれば妥当なところであろう。
統率低下計略なのは自身が焙烙持ちということもあり、非常に相性がいい。
ただし統率8の自身の焙烙だけでは統率0相手でも確実には倒せないので、できるだけ他の焙烙持ちとも連携させよう。
カード追加以降、焙烙が猛威を振るっていたverでは確実にこのカードが絡んでいたのもあり、ver2.10にて統率力上昇の代わりにただでさえ低かった武力が更に下げられるというエラッタ修正が入り、使用率が急激に低迷。長い間冬の時代を彷徨っていたが、プレイヤーの声がようやく届いたのか、ver3.20で計略効果と統率力が下がる代わりに武力が上がる…というか、カード性能がエラッタ前に戻るという、(ある意味)前例がない修正を受けることとなった。一体何がしたかったのだろうか…。
イラストやセリフはちょっとアブナイ雰囲気の優男だが、これでも一騎討ちの逸話がいくつも残ってる猛将だったりする。
中でもテキストにある門司城の戦いでは、撤退しようと味方全員が武装を外した後、大友軍の武将が一騎討ちを所望してきた。
慌てて武装をつけなおす諸将の前で彼はほぼ丸腰の状態で陸へ戻ると、倒した雑兵から拾った槍で敵を一突きで仕留めたという。
最終更新:2016年02月16日 15:24