カードリスト > 他家 > Ver.1.2 > 050_立花道雪

武将名 たちばなどうせつ 雷神
SR立花道雪 大友家重臣。元の名は戸次鑑連。勇猛で家臣
の統率にも長けた、大友家最強の将であった。
九州に侵攻した毛利家を退け、筑前の秋月文
種を滅ぼすなどして数々の武功をたてる。これら
の活躍と、戦場で落雷を斬った逸話から「鬼
道雪」や「雷神」と呼ばれ、畏怖された。

「雷切よ、敵陣を切り裂けい・・・・・・!」
出身地 豊後国(大分県)
コスト 3.5
兵種 槍足軽
能力 武力10 統率11
特技 制圧 防柵
計略 雷切 敵と味方に雷によるダメージを与え、
移動速度を下げる。ダメージはお互
いの統率力で上下する。
必要士気8
Illustration : 一徳

雷神の異名を持つ九州の勇。
別名の戸次鑑連は「べっき あきつら」と読みづらいが、本人は立花姓は名乗らずに戸次姓を名乗っていた。

コスト3.5と重いが、武力10統率11に特技2つと申し分のないスペックであり、高コストに見合った戦力と言える。

計略の「雷切」は統率基準のダメージ計略。
  • 範囲は前方円。その直径はカード2.5枚分程度となかなかの範囲。
  • 効果は「素の統率で統率3まで確殺、統率14で統率5まで確殺」と凄まじい威力を誇る。
    更に耐えたとしても移動速度が低下され、その低下値は2倍速ですらほぼ動けないほどの拘束力をもつ。
    • そのまま弓で射落としたり、騎馬で乱戦させ追い打ちをかける、放置して生殺しにするのも面白い。
    • 速度低下の効果時間は受けた武将の統率によって変化。もともとあまり長くはないので注意。
統率11から繰り出されるダメージ計略の効果は絶大だが、範囲内であれば味方にもダメージを与えてしまうのがネック。
必要士気が8と高めということもあり、計略コンボをするのもやや難しい。
更に自分も範囲内に入っているため、道雪自身もダメージ&速度低下効果を受けてしまう。
とはいえ、自身が高統率なのでダメージと速度低下時間は微々たるもの。あまり気にするほどではない。

自軍武将の位置と兵力を把握してから使わないと大惨事となりかねないので、位置取りには気をつけよう。

総評すると、3.5コストという高コスト武将の多い他家からしても高めのコストに見合ったスペックと言える。
デッキとしては主人であるSR大友宗麟、同じく大友家に仕えるSR高橋紹運との相性が良い。
また、主効果に武力が付いた家宝を装備することでC蘆名義広の計略対象にすることも可能。

Ver2.00になってから雷切の味方ダメージが増加。
Ver2.01A現在、統率11の道雪でも4割近くダメージを受けるようになったので、使用時には味方の兵力により気を配る必要がある。

余談

  • 計略名や家宝にもなっている『雷切』とは、裏書にあるように「戦場で落雷を斬った」とされる刀のこと。
  • 別の記録では、若いころ刀を持って雨宿りしていたところ落雷を受け半身不随になり、戦場では御輿に乗って指揮を執っていたという。
    • 勇将にもかかわらずポリゴンモデルが御輿型なのは、このエピソードによるものと思われる。
    • しかし、書物によっては半身不随の記録は見られない。ポリゴンモデルも、計略使用時、虎口攻め成功時、落城時の勝利演出時はちゃんと立ち上がる。

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最終更新:2013年09月15日 02:17