汎用計略

汎用計略(はんようけいりゃく)とは、

複数の武将カードが持つ、固有ではない計略のこと。逆に、単一の武将固有の計略を固有計略(こゆうけいりゃく)と呼ぶ。
汎用計略の代表的なものに正兵の構え不屈の構え覚悟の構えがあり、これは織田・武田・上杉・今川・他家と様々な勢力に使い手が存在する。
このほか、騎馬隊の轟駆け早駆け、鉄砲隊の一斉射撃貫通射撃、織田家の母衣武者の構えや今川家の精鋭戦術、全体強化系でも前線への采配方陣なども広義の汎用計略にあたる。

一部のSSやEXカードには同名武将と計略が同じなもの(例:SR太原雪斎EX太原雪斎)が存在するが、この場合は複数所持者があっても汎用計略とは呼ばれない。
一方で、その時点では使用者が1名のみだったものが、カードの追加などで固有ではなくなるケースも存在する。力萎えの呪いはver1.1になって使用者が1名増えた計略である。
また計略「采配」はVer.1.1でUC武田信玄のみが使う計略であり、群雄伝のCOM武将の一部に使用された計略であったが、Ver.1.2からR直江景綱|がエラッタされ仕様者が増えている。

正兵・不屈・覚悟の三大汎用計略はあまり使用頻度の高い計略ではなく、これらを持つ武将はほとんどが計略よりもスペック要員としてデッキに採用されやすい。
またそれ以外の汎用計略持ちもスペックに優れる武将が少なくない。こちらは計略も使用頻度が高い方なので、しばしば計略の修正も行われ、そのたびに同計略の別武将が巻き添え下方修正の憂き目に晒されたりもする。

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最終更新:2012年09月11日 22:54