このページで修正合戦が行われているので以下のルールを策定します。
尚、ルールを守って頂けない場合、ブロック対応をさせて頂きます。
このページには具体的な商品名は記載しないでください。(公式商品は除く) |
個人の主観によって変化するものは記載しないでください。(使用感など) |
概要
- スリーブとは
- カードを保護する為のプラスチックフィルムの袋。素材や厚みなども様々。スリープ(PU)ではなくスリーブ(BU)。
- 各メーカーから様々な汎用品が販売されているが、設置店舗内の自動販売機などでスターターパックやAimeカードなどと一緒にセガからも販売されており、専ら(戦国大戦)
公式スリーブ
などと呼ばれる。スターターパックにも5枚だけ同梱されている。
- ローダーとは
- スリーブよりも硬質な素材を使用して厚みがあり保護効果を高めた物。
トップローダー
とも呼ばれ、横(長辺側)から挿入する物は
サイドローダー
とも呼ばれる。
- 基本的に折れ曲がる事がなく格段に保護効果が高まっている。ただし、その分の厚みや幅などで大きくなるために使用感が大きく変化する。
- 現在はスリーブや三国志大戦の公式ローダーなどと違ってセガからの販売はない。
基本情報
はじめに
説明の通りにカードの保護が目的なのでゲームをプレイする上で必要な物ではありません。
カード保護が必要か否かは人それぞれ、使用感についても人によって異なりますので、あくまで当ページの情報は参考として最終的には自分自身で判断してください。結局は好みの問題です。
スリーブなどはカードを摩耗や損傷から防ぐために使用しますが、何もつけないで使っても筐体が読み取れなくなるほどカードを消耗させるのは容易ではありません。かなりの頻度でプレイするか乱暴に扱わなければプレイに支障が出ることは少ないです。
主に美観やコレクション性、売却やトレードの際の損失を防ぐために使用されているのが実状。
カードの認識やタッチアクションについて
スリーブやローダーを使用することによって僅かなりとも認識の感度が下がる恐れがあります。即座に反応しなくなるようなケースは少ないですが、表面の細かな擦り傷が酷くなると影響しやすくなります。また、盤面上で滑りにくくなって使いにくくなるという声もあるので注意。汚れや傷の付いた物を使うとタッチアクションが暴発する可能性もあります。
ただし、裸で使って消耗した場合はカードその物が使用できなくなる事が多いですが、スリーブやローダーの場合は取り替えることが可能なのも利点の一つ。
基本的に保護効果を高めるほど厚みや幅が増して使用感が変化します。慣れや好みに依る物が大きいですが、自分のやりやすい落とし所を見つけるのが良いです。
特にローダーの場合、複数枚のカードを隙間なく盤面に並べた時に、裸の時と比べてゲーム画面での実際の隙間が広くなり、操作の不利にもなり得ますので注意が必要。
カードのレアリティによって表面の処理が異なるため、華美な加工をしたカード(俗に言う
キラ
)ほど環境によっては反りやすくなっています。おおよそ
SR>SS>pixivSS≧R>C&UC
の順。
それを防ぐためにスリーブやローダーを使用する意味もあります。裸よりはスリーブ、スリーブよりはローダーの方が予防効果を期待できますが、未開封ピローの段階で反っている事もあり、完全に防ぐのは不可能。
CやUCなどは入手しやすいために裸で使って痛んだら取り替えるというように消耗品として扱われることも多い。ただし、一部のみにスリーブなどを使うことで裸のカードを余計に傷つける事もあり、保護のみならず使用感の統一などのためCやUCにも使用する場合もある。
基本的にカードの価値や入手難度などから、高レアリティから順に使用者が多くなり、「SR・SSのみ≧R以上>>全て」といった所。
カードサイズ
約81×57.5㎜(縦×横)
実例
- 裸
- 言葉通り何も付けない状態。人にも依るが邪魔がなく最も操作をしやすいという声が多い。当然最も消耗しやすく、盤面の縁やカード同士でぶつけると簡単に角が潰れたりします。
- スリーブ1枚
- スターターパックに付いていることもあり、利用者が最も多いと思われる。
- 盤面を這わせて操作するため、カードの頭から袋に入れる方が汚れが入り込まずにカードが汚れにくい。
- カードを保護できるとはいえ盤面を擦るため、スリーブの細かな傷や消耗は避けられないので諦めるか消耗品と割り切る必要がある。
- スリーブ2枚重ね
- スリーブを2枚使って簡易的に封をして痛みや汚れから保護する方法。
- 同じ物を2枚用意しても重ねられないので、ジャストサイズやインナーなどと呼ばれるカードにほぼピッタリなサイズと、公式スリーブなど余裕のある大きさの物(アウター)をそれぞれ用意する。
- インナーにはカードを尻から入れ、アウターには頭から入れる事で簡易的に封をすることが出来る。また、内側は薄く軟質な素材、外側は公式スリーブなど硬質な物を使用することが多い。
- 手間は増えるが、内側はそのままにして外側のみ痛んだら取り替えるという事も可能。
- スリーブ+ローダー
- ローダー利用の場合、保護性などから単体よりもスリーブと合わせて利用されることが多い。
- スリーブ2枚重ねよりも外側が丈夫な上に、取り替えるのが比較的容易。ただし、多少値は張る。
- 100円ショップ「硬質カードケース」などの商品(A7やA8サイズ)をローダーとしても利用可能(
三国志大戦wiki
)。
例外
- 保存用&プレイ用
- コレクションなど保存用とプレイ用と分けることによって、痛みを気にせず裸などで思い切り使い倒す方法。当然余計に出費することになります。
- 加工
- スリーブ使用、非使用共に、レアであっても敢えて逸らすようにカードを折り曲げて掴みやすくする人なども居ます。
- 折り曲げなど様々な加工は、セガの公式大会では使用禁止、利用不可となっており、店舗主催の大会でも利用できない場合があるので自己責任で。
コメント
情報の充実、誤りの指摘や意見などに
最終更新:2012年01月10日 09:39