武将名 |
うえすぎのりまさ |
元・関東管領 |
R上杉憲政 |
室町幕府の関東管領を務めた、山内上杉家の 当主。河越城の戦いで北条氏康に大敗を喫し、 勢力を失う。その後、武田信玄との戦いでも 敗北し、関東を放棄。越後の長尾景虎(後の 上杉謙信)の下へ逃れ、景虎に上杉姓と関東 管領職を譲った。
「ほほほ、越後は極楽よの~」 |
出身地 |
上野国 |
コスト |
1.0 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力2 統率2 |
特技 |
|
計略 |
関東管領職譲渡 |
戦場に居る最も武力の高い味方の 武力が大幅に上がる。 |
必要士気10 |
Illustration : 山本章史 |
着物に『楽』の字がある。
パッとしない能力値に無特技と少し寂しいスペックだが、武力2の弓足軽なのでコスト分の仕事は出来るだろう。
計略の
関東管領職譲渡は戦場にいる最も武力が高い味方を武力+35するもので、効果時間は5.2c。(Ver2.22A)
武力30オーバーの破壊力は絶大であり、素武力9の味方騎馬にかければ突撃一発で武力10の兵力100%を奪い去るほど。
ただし消費士気が10と非常に重いため、基本的には上杉家単色が推奨される計略だが
Ver2.0より最大士気を増やせる計略が登場したので、混色編成も一応可能になっている。
計略対象は機動力に優れる騎馬隊の武将にすると、最も破壊力を活かせるだろう。
どんな低武力武将でも武力30を超えるため非常に強力なのだが、上杉家は統率が低めの武将が多く
せっかく士気10を使って超絶武将を誕生させてもダメージ計略であっさり退場したり、
統率差で弾かれて時間を浪費させられ、思うような戦果が上がらず終了などという事もありうる。
また
SR上杉謙信や
R柿崎景家など単体で優秀な超絶強化を持つ武将も多く、
彼らのほうが少ない士気で統率上昇計略との強力なコンボが可能なので、こちらはあまり注目されていない。
一方で自身がコスト1と軽く、強化対象が低武力でも十分な効果を得られるのでデッキ構成・戦術の自由度は高い。
攻城持ちの
UC中条藤資に掛けたり、
C高梨政頼や
C新発田長敦など低コスト高統率の前衛部隊に掛けたり、転生舞踊デッキの奥の手にしたりなど
決して万能な計略ではないが彼1人でどんな武将も超絶強化出来るという意義は大きく、使い方次第で化ける一枚・・・かもしれない。
ただ注意点として、計略説明にある「戦場に居る最も武力の高い味方」には
自身は含まれない
ため
戦場に憲政ひとりの状態で発動すると丸々士気10を無駄にするので絶対にやらないこと。
余談だがポリゴンモデルで頭の鶴が忠実に再現されてあり、虎口成功時や落城勝利での憲政の
頭の上の鶴が非常にシュールで笑いを誘うので一見の価値あり。
最終更新:2014年04月23日 13:02