武将名 |
ひらてまさひで |
R平手政秀 |
織田信秀の重臣として外交面で活躍。茶道や 和歌にも通じた文化人であった。信長が誕生 すると教育係になるが、信長の奇行に頭を痛 める。根気よく信長を教育していたが、信秀 が死去して織田家中が不穏となると、信長の 素行を改めさせるために切腹した。
「爺はいつも、若の味方ですぞ」 |
出身地 |
尾張国(愛知県) |
コスト |
1.5 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力3 統率9 |
特技 |
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計略 |
切腹 |
撤退している味方の武将コストの最 大値が大きいほど、自軍の士気が上 がる。発動後、自身は撤退する。 |
必要士気4 |
Illustration : 内田章夫 |
若き日のうつけに悩まされた苦労人。
テキストには信長の素行を改めるための自害とあるが、自害の理由には諸説ある。
群雄伝では奇行に見えて意味のある信長の行動を理解しつつ、不満を募らせる家中をなだめる為に自害した。
彼の自害後に信長はその死に号泣したと言われ、弔いの意を込めて寺(政秀寺)を建立させたりしている。
能力は1.5コストにしては武力が3と寂しく、統率は9と高いが無特技とやや厳しい。
計略は士気を使って士気上昇させ、自身は撤退するというもの。
Ver2.01A時点で上昇する士気量は(撤退している武将の最大コスト÷2+4.5)。撤退0でも0.5は増える。
自身の撤退以外にリスクがないので、前線で粘って落ちる寸前に使ったり
撤退中の高コスト部隊の復活を寸止めしておいてから切腹し、士気を稼ぐのも手。
応用次第で一風変わった戦略を立てる事が出来るだろう。
史実にあるとはいえ、自身の死亡によって軍の士気が上がるとは、涙を誘うものがある。
最終更新:2013年01月14日 12:53