カードリスト > 武田家 > Ver.1.0 > 014_高坂昌信

武将名 こうさかまさのぶ 武田二十四将
R高坂昌信 16歳で武田信玄の小姓として仕える。有能
であったことから信濃攻略戦で頭角を現し、
侍大将に昇格。その後も上杉謙信の抑えとし
て海津城代に抜擢されるなど、家中で重きを
なし、優れた用兵から「逃げ弾正」の異名で
呼ばれた。

「駆けよ、疾風の如く……」
出身地 甲斐国
コスト 2.5
兵種 騎馬隊
能力 武力7 統率10
特技 魅力
計略 疾風の陣 【陣形】 味方の移動速度が上がる。
必要士気4
Illustration : wolfina

武田二十四将の一人。疾風の陣デッキの中核武将であり、風林火山の「風」担当。
コスト2.5で武力7、特技も魅力のみとメインアタッカーとしてはやや攻撃力に欠けるスペック。

反面、統率は10と同コスト帯では最高レベルで、素の状態で弾けない敵は殆どおらず、
こなせる仕事の種類はかなり多い、という強みを持つ。
計略の疾風の陣は範囲内の味方武将の移動速度を上げる陣形。
範囲は戦場横幅5/8近くの自身中心正円で効果時間は10c、統率依存は要検証(ver.2.01A)。

武力上昇はないが速度上昇により騎馬は効率良く突撃でき、槍は迅速に敵に接触出来る。
また本人を始め武田家は全体的に統率が高いため、集団弾きでの大筒制圧・攻城妨害や虎口への進路確保などが速やかに行える。
さらに鉄砲射撃の回避がしやすくなり、槍足軽でさえも容易にかわす事が出来るようになるほか、
相手の計略を誘って逃げる、味方を敵城まですばやく輸送する(特に忍持ちには有効)など活用法は多岐に渡る。
また単純に自身への速度上昇計略だと割り切って、早駆け代わりに使うのもいいだろう。

だがその反面、自身がコスト比低武力で、計略効果も移動速度が上がるだけなため、全体強化相手にただ突っ込んでも無意味。
さらに移動速度が上がると操作が粗くなりがち。特に騎馬と弓足軽は通常移動で刺さってしまうため、迎撃には十分注意したいところ。
馴れないうちはあまり味方を意識せず、高坂の操作に集中した方が良い結果を残せるだろう。

Ver1.20Aにおいて乱戦ダメージが増加され、武力上昇を行わない疾風陣は壁役の維持が難しくなった。
これにより、以前の十八番であった「機を見て相手の足並みを崩す戦術」も、武力差ダメージ強化によるデッキの少枚数化により機能しづらくなってしまった。


もともと戦国大戦の統率に依存する戦法(ブルドーザー、連続突撃による隊列乱し、城際での攻城妨害等)による戦略性の高さが売りのカードなので、
様々な仕様変更が行われるたび、その煽りをモロに受けてしまっているのが現状である。
新規のカード追加により、ラインを高速で上げ下げする事自体に意味のある戦術の開発が待たれる。

ver2.00環境では迎撃仕様が変更されたが全兵種の兵力が一律100になり、武力依存がver1.20より緩和された。
また武田に心頭滅却などの自城防衛に役立つ計略が追加され足並みを崩しやすくなった。

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最終更新:2012年12月28日 23:21