武将名 |
たけだのぶしげ |
武田二十四将 |
R武田信繁 |
武田信玄の弟。父の信虎が、嫡男である信玄 を廃嫡して家督を譲ろうとしたほど、文武に 秀でていた。信玄が国主になってからは副将 としてほとんどの戦に従軍し、家中の人望も 非常に高かった。第4次川中島の戦いで本陣 を守って奮戦、討ち死にした。
「兄上の志は . この信繁が支えて見せます!」 |
出身地 |
甲斐国 |
コスト |
2.5 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力8 統率9 |
特技 |
制圧 防柵 魅力 |
計略 |
覚悟の采配 |
武田家の味方の統率力が上がる。 |
必要士気3 |
Illustration : 芳住和之 |
バランスの取れた能力値に有用な特技3つ持ちと、2.5コストでは最高ランクのハイスペックを誇る。
ただ主力枠でありながら武力8の弓で、単体で決定力のある計略ではないという点はやや厳しいところ。
覚悟の采配は範囲内の味方の統率を+8する采配で、効果時間は10.6c。
統率を上げるだけだが妨害やダメージ計略への対策になるほか、統率の上がった部隊での乱戦は脅威的。
自身が制圧を持つので大筒中心の戦闘に相性が良く、さらに陣形ではないため強化陣との併用が可能。
士気3と格安の消費で複数の味方が統率強化できるので、ダメージ計略や強化・妨害計略とコンボする事も容易である。
ただしこの計略単体では戦闘力は皆無で、あくまでサブ計略に過ぎないので他に軸となる計略が必要となる。
またVer1.20Eまでは計略対象は勢力を問わず使えたが、Ver2.0からは
武田家の味方のみ
に変更され、混色では使えなくなった。
火牛の計などのダメージ計略や、統率依存が高い
轟駆け・
武田の猛牛・
破裏拳魅鬼砂・
泰山の陣らが計略コンボに適任だろう。
Ver1.20で
猛進の陣とのコンボが流行ったように、このカードの有用性は組み合わせる計略次第。
今後も有効な相方を探す日々が続きそうである。
余談だが、通称の典厩とはその官職名である「左馬助」の中国式呼名であり、息子の
R武田信豊が左馬助を継いで
「今典厩」と呼ばれるようになった後は、それに対して「古典厩」と呼ばれるようになった。
最終更新:2013年05月15日 00:25