置き換え
2枚のカードの配置を、ホールドやリリースの状態はそのままに置き換えること。(公式用語集ver1.0より)
- 場にあるカードを入れ換えること。
- ユニット同士の置き換えはゴーゴーダンプ等の効果、ユニットカードとユニットの置き換えはライダーパス等のオペレーションやモーフの効果等によって発生する。
ユニットカードとユニットの置き換え
- 実際の変化はカードそのものが入れ換わるだけで、ホールド・リリースやライドなどの状態、カードやユニットの位置は置き換えた後のカードに引き継がれる。
- 「常駐置き場に重ねられたカード」のような上下方向の位置の概念がある場所のカードが置き換えられる場合、上下方向の位置も置き換えた後のカードに引き継がれる。
例
以下の2枚の置き換え
○ホールド状態のコマンドゾーンのユニットカードA
○ビークルCにライドしたリリース状態のバトルエリアの3番目のユニットB
↓
●ビークルCにライドしたリリース状態のバトルエリアの3番目のユニットA
●ホールド状態のコマンドゾーンのユニットカードB
- 置き換えでエリアに出ることはラッシュに含まれる。ラッシュしたときに発動する効果は当然発生するので、仮面ライダーキバのようにラッシュ後にホールドしなければならないユニットは、モーフ前がリリース状態であってもホールドが必要。
- 今までのユニットはユニットカードになるので、ビークル以外の「重ねられたカード」は、「ユニットでなくなるとき」以下の表記に準じる。置き換え後のユニットに引き継ぐことはできない。
- 別々の場所のカードを入れ替えた場合、「置き換え前の場所を離れた」扱いになる。ダイデンジンやゴーゴーファイヤーの効果の発動が可能。ただし枚数の変化は起こっていないものとして扱うので、仮面ライダーゼロノスVFなどの効果は発動しない。
- また「置き換え後の場所に出た」扱いにもなるので、タイミングさえ合っていればディケイド キバなどの効果も発動できる。
ユニット同士の置き換え
例
以下の2体の置き換え
○ビークルCにライドしたホールド状態のバトルエリアの2番目のユニットA
○リリース状態のラッシュエリアのユニットB
↓
●ビークルCにライドしたホールド状態のラッシュエリアのユニットA
●リリース状態のバトルエリアの2番目のユニットB
- ユニットの状態を維持しているので、入れ替わってもラッシュには含まれない。
- ビークル以外の「重ねられたカード」も元々のユニットに重ねたまま扱う。
最終更新:2023年08月23日 17:31