幕張車両センター・183系

幕張車両センターの歴史・概要はこちらから(wikipediaへ)
幕張車両センター

〔183系・波動用特急形車両〕

・1972年、当時の国鉄が設計、製造した直流特急型電車。同年7月から「さざなみ」・「わかしお」から運用スタート。のち「しおさい」・「あやめ」・「あずさ」等々充当した。
・1973年、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
・開業当時からの0番台車は現在全車廃車され、区分消滅。
・かつて幕張車両センターには183・189系国鉄特急色9両編成4本(グリーン車込)のC編成が在籍し、中央線や総武線の臨時特急・ライナー等に就いていた。2009年3月14日のダイヤ改正で255系・E257系500番台に置き換えられ、4本すべて廃車*されたとともに、183・189系のサロ(グリーン車)が形式消滅した。
*鉄道博物館に休憩所としてC4編成のクハ・モハ各2両(計4両)が現存。
・最後まで現存していたのは、大宮車両センター(東大宮センター)に常駐する形の旧あずさ色6両編成2本(100番台・1500番台)の計12両。臨時特急「あずさ」「かいじ」、臨時快速「ムーンライトえちご」など臨時多客運用に就いてきたが、2013年12月に2本とも長野へ団体臨時列車として運転され、そのまま長野総合車両センターにて解体された。


【6両編成 = 全2本】


マリM31編成 (2013年12月23日 団臨運転からの長野廃車)

【回9526M:大宮駅】 臨時列車運転 【回9527M:大宮駅】 臨時列車運転

マリM32編成 (2013年12月15日 団臨運転からの長野廃車)

【回8617M:市川駅】 予定臨運転 【 9585M:大宮駅】 臨時列車運転

TOP PACEへ戻る 系式別ページへ戻る

最終更新:2015年01月15日 00:45
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。