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・勝田車両センター
常磐線の新型特急車両として、10両編成17本の計170両が日立製作所、近畿車輛、東急車輛製造(現・J-TREC総合車両製作所)にて製造され、2012年3月3日に臨時特急「復興いわきフラガール号」で営業運転を開始。2012年3月17日実施のダイヤ改正に合わせて上野~いわき間の「スーパーひたち」「フレッシュひたち」で定期列車として運転を開始した。改正時点では「スーパーひたち」「フレッシュひたち」の本数全体の約4割に充当される。当初の計画では、2012年秋頃に上野~いわき間の全特急列車を本系列での運行に統一する予定であった。それまではいわき駅以南の特急列車を本系列と、「スーパーひたち」と一部の「フレッシュひたち」に運用されている651系での運転とし、「フレッシュひたち」として運用されているE653系は、いわき~仙台間に新設する特急列車(いわき駅同一ホームで接続)に転用される予定であった。しかし、2011年3月11日に発生した「東日本大震災」や「東京電力福島第一原子力発電所事故」等の影響により、常磐線自体の復旧のめどが立たず、列車の運行もできない状況である。このため、転出予定だったE653系は当初の予定から変更され、引き続きいわき駅以南で「フレッシュひたち」の運用に就くことになった。E657系への置換完了時期も、「2012年秋」から「2012年度中」に変更となった。なおE657系が、いわき駅以北に入線しないのは、震災発生以前に決定した計画通りである。
2015年3月改正の上野東京ライン開業に伴い、従来の上野発着から品川へ延伸する運用が登場。また特急名称が「ひたち」・「ときわ」に改称。
2019年秋から冬にかけて総合車両製作所横浜事業所にてK18・K19編成が新たに製造。そして2020年3月14日ダイヤ改正より、特急「ひたち」3往復が仙台駅に乗り入れ再開、同時にいわき以北での運用開始。9年ぶりに上野~仙台間が1本でつながった。
(「Wikipedia」より一部改)
〔(上野方)2011年 5月21日 日立製作所・(日立方)2011年 3月 9日 近畿車輛製〕
〔(上野方)2011年10月 1日 日立製作所・(日立方)2011年10月11日 近畿車輛製〕
〔2011年11月13日 近畿車輛製〕
〔2011年12月17日 日立製作所製〕
〔2012年 1月14日 近畿車輛製〕
〔2012年 1月21日 日立製作所製〕
〔2012年 3月28日 近畿車輛製〕
〔2012年 2月18日 日立製作所製〕
〔2012年 8月21日 J-TREC横浜事業所製〕
〔2012年 9月18日 J-TREC横浜事業所製〕
〔2012年10月23日 J-TREC横浜事業所製〕
〔2012年 6月12日 日立製作所製〕
〔2012年 8月 5日 近畿車輛製〕
〔2012年 9月 2日 近畿車輛製〕
〔2012年10月 6日 近畿車輛製〕
〔2012年11月 3日 近畿車輛製〕
〔2014年11月 4日 J-TREC横浜事業所製〕
〔2019年11月14日 J-TREC横浜事業所製〕
〔2019年12月12日 J-TREC横浜事業所製〕