京葉車両センターの概要と歴史はこちらから
・京葉車両センター
車体塗装色は東海道・山陽本線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)・湖西線・福知山線(JR宝塚線)と同じスカイブルー(青22号)。京葉車両センターに配置されている編成は、青梅・五日市線内運用編成と同様にかつて中央・総武緩行線で使用されていた車両で、205系とともに京葉線の103系を置換えた。転入の際に以下の仕様変更が施工。塗色をカナリアイエロー(黄5号)からスカイブルー(青22号)に変更・車内非常通報用ボタンの丸型から角型へ変更・尾灯のLED化・運行番号表示器と側灯のLED化(一部除く)・方向幕の交換等。
先頭車正面の方向幕は転入時が白地・黒文字(山手線からの205系転入車も同様)。これは幕を発注する際に「103系と同じ幕を作ってほしい」というJR東日本側の意図を製作会社が「内容が同じ」ではなく「103系と全く同じ」と取り違えたため本系列のブラックフェイスに合わない白地・黒文字のものを製造したためである。その後、2005年秋ごろから順次黒地・白文字に交換するとともに側面のものも上部に「京葉線」を表記するものに交換し、フォントも新しくなった。現在ではK72編成の中間組成先頭車の正面幕のみが白地・黒文字(京葉線)表示である。
2007年2月~3月には中央線快速で使用されていた10両貫通編成2編成が転入した。これは、武蔵野線直通列車の増発ならびに埼京線用205系の踏切事故による不足補充分として京葉線205系2編成が転用されるためである。転用に際し以下の仕様変更が施工された。大型列車種別表示器が撤去されてその跡をパテで埋めた。 パテで埋めたところには小さな跡がある。
分割編成のクハの組成位置に合わせてJR東日本では初となるサハ201形2両連続連結に組成変更。
停車駅通過防止装置を京葉線仕様の交換ならびに運転台横に大型時刻表差しを取付。 非常通報装置の取付は未施工。
(「Wikipedia」より一部改)
(1982年 8月10日 川崎重工製) <2011年 5月18日 長野廃車済>
(1984年 2月 7日 日本車輛製) <2011年 4月27日 長野廃車済>
(1984年 3月13日 日本車輛製) <2011年 4月 6日 長野廃車済>
(1984年 3月13日 川崎重工製) <2011年 6月24日 長野廃車済>