尾久車両センター・E001形

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尾久車両センター

〔E001形周遊型寝台列車・「TRAIN SUITE 四季島」〕

 JR東日本が2013年(平成25年)6月4日に、観光立国推進の一環としてクルーズトレインを新造する計画を発表し、運行開始は2016年(平成28年)春以降を目指すとして、同時に初期イメージ図を公開。2014年(平成26年)6月3日には、奥山清行がプロデュースを担当した車体の第2次デザイン(完成形とほぼ同じ)が公表、運行開始予定を2017年(平成29年)春頃に改めた。同年10月7日、列車名を「TRAIN SUITE 四季島」に決定したことが発表。列車名の「四季島」は日本の古い国名「敷島」の同音異字であり、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いを込めて命名。
 使用車両は、本列車専用に製作されたE001形であり、電動機による動力分散方式(MT比6M4T)の10両編成。動力方式は架線集電により駆動する電車の機能と、ディーゼル発電機(1・10号車に搭載)により発電した電力で駆動するディーゼル・エレクトリック方式気動車の機能を併せ持つ新システム「EDC方式」を採用したことが大きな特徴である。また、最高運転速度は110km/hであり、起動加速度は1.5km/h/s、減速度は3.6km/h/sである。お召し列車・団体専用列車に使用されるE655系の設計を変更する形で計画された。車籍については10両全てが尾久車両センターの配置。車両の製造は川崎重工業が7両、総合車両製作所が3両を担当した。川崎重工業製造分の7両が2016年9月15日、総合車両製作所(J-TREC)分の3両が2017年2月27日付の新製扱いとなっている。

(「Wikipedia」より一部改)


【10両編成 = 全1本】


【回9502M:大宮駅】 臨時列車運転 【 9???M:尾久駅】 臨時列車運転

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最終更新:2022年12月25日 23:45
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