松本車両センターの歴史・概要はこちらから
・松本車両センター
1993年から中央本線(中央東線)の特急「スーパーあずさ」を中心に使用されているE351系の老朽化による置き換えを目的に製造されるもので、2014年2月4日に量産先行車の新造が発表、2017年12月23日から営業運転を開始。
9両編成(基本編成)と3両編成(付属編成)で構成され、両者は主回路機器を中心に相違点が見られる。総合車両製作所で量産先行車である基本編成のS101編成9両(4~12号車)と付属編成のS201編成3両(1~3号車)の計12両が製造され、2015年7月25日に出場。松本車両センターに配属され、中央本線・篠ノ井線の東京~塩尻~松本間を中心に大糸線松本~南小谷間、篠ノ井線・信越本線松本~長野間等にて性能評価や技術検証を行った後、量産車に反映。最終的に本系列は基本編成20本、付属編成11本の213両が製造。国鉄民営化後に製造された特急車両としては製造数ではJR西日本683系、自社のE257系に次いで歴代第3位で、系列単独ではE257系に次いで第2位となった。また、本系列置き換え前のE351系とE257系の合計車両数とほぼ同一の車両数。
外観デザインは「伝統の継承」・「未来への躍動」をコンセプトにしており、内装・外装ともにデザイン監修は奥山清行が担当。 「鉄道友の会」の第58回(2018年)ローレル賞受賞車両。
2017年10月26日に営業運転の開始が正式に発表。同年12月23日から「スーパーあずさ」4往復で運転を開始し、2018年3月17日のダイヤ改正でE351系を全て置き換え、「スーパーあずさ」全列車がE353系に統一。さらに同年7月1日より「あずさ」「かいじ」で運転されているE257系の一部(「あずさ」10往復中3往復、「かいじ」12往復中9往復)を置き換えた。
2019年3月16日のダイヤ改正で「スーパーあずさ」の名称が廃止、「あずさ」「かいじ」に充当される車両は、一部の臨時列車を除き全てE353系に統一。また、新設された富士急行線直通特急「富士回遊」、および「中央ライナー・青梅ライナー」に代わる特急「はちおうじ」「おうめ」での運用を開始。同時に、中央東線の特急は全席指定席化され、料金体系も変更した。
(「Wikipedia」より一部改)
(2015年 7月29日 J-TREC横浜事業所製)
(2017年10月15日 J-TREC横浜事業所製)
(2017年11月 8日 J-TREC横浜事業所製)
(2017年12月20日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 1月31日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 2月28日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 3月16日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 3月28日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 4月18日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 5月14日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 6月18日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 6月29日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 7月27日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 8月31日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年10月12日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年10月31日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年11月23日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年12月14日 J-TREC横浜事業所製)
(2019年 1月11日 J-TREC横浜事業所製)
(2019年 2月 1日 J-TREC横浜事業所製)
(2015年 7月29日 J-TREC横浜事業所製)
(2017年10月15日 J-TREC横浜事業所製)
(2017年11月 8日 J-TREC横浜事業所製)
準備中
(2017年12月20日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年 1月31日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年11月23日 J-TREC横浜事業所製)
(2018年12月14日 J-TREC横浜事業所製)
(2019年 1月11日 J-TREC横浜事業所製)
(2019年 2月 1日 J-TREC横浜事業所製)
(2019年 2月27日 J-TREC横浜事業所製)
(2019年 2月20日 J-TREC横浜事業所製)