幕張車両センターの歴史・概要はこちらから(wikipediaへ)
・幕張車両センター
JR東日本千葉支社では、1986年よりお座敷電車「なのはな」を保有し、団体輸送に使用されてきた。しかし、老朽化に加えて、直流電車であったことから交流電化区間への乗り入れが出来ず、運用に制約があった。 このため、「なのはな」の代替と同時にサービスレベルの向上を主眼として開発された車両である。1998年2月に大宮工場(現在の大宮総合車両センター)で改造された和式のジョイフルトレインで、千葉支社が保有し、幕張車両センターに所属している。485系を改造した6両編成で、165系改造の和式電車「なのはな」の置換え用として、クロ485-3、クロ484-5、モロ485-6・7、モロ484-8・9 で構成されている。モロ484形の低屋根部を除き畳敷とボックス型クロスシートの転換が可能な構造で、行楽シーズンには座席に仕立て臨時列車に充てられることが多い。なお、座席に仕立てている場合には普通車扱いとなる。このためグリーン車マークは差札式になっている。2006年8月26日・27日の2日間富士急ハイランドイベント「氣志團万博2006」専用列車「極東NEVERLAND EXPRESS」として使用、千葉駅から新宿駅を経由し富士急行富士急ハイランド駅まで乗入れた。
(「Wikipedia」より一部改)
(2016年 9月26日 長野廃車)