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JR東日本では、東京から約70~80km離れている成田国際空港(以下「成田空港」と表記)へのアクセス特急列車として、1991年3月19日より「成田エクスプレス」の運行を開始し、専用車両として253系を開発・運用していた。「成田エクスプレス」の利用者数は順調に増加、253系も2002年までの間に5次にわたって増備。
一方、成田空港では2005年に平行滑走路(B滑走路)の延伸を行なうことで大型旅客機の離着陸回数の増加を図る方針を固め、2010年度完成予定で平行滑走路延伸の工事に着手した(予定より早く2009年10月22日から供用開始)。滑走路延伸の完成に伴い、年間発着回数が20万回から22万回に増加することで、成田空港の利用者数はさらに増加すると見込まれた。これにあわせるように、2010年には京成電鉄が成田空港線を開業させ、同時に京成の運行する空港連絡列車「スカイライナー」にも新型車両としてAE形が導入されることになった。
折りしも253系は「成田エクスプレス(N'EX)」初期の車両で登場から20年近くが経過し、更新を施工する時期となっていたが、これらの状況からJR東日本においても新型特急車両を導入し、「成田エクスプレス」に使用されている253系を全て置き換えるために開発された車両。
全車両が鎌倉車両センターに配置され、253系に代わって2009年10月1日より「成田エクスプレス」の一部運用に投入された。2010年6月までに合計で6両編成22本(132両)が投入される予定であったが、この車両数は1991年から「成田エクスプレス」に使用されている253系の両数より21両多い。これは、前述の成田空港の発着便数拡大に対応したものと考えられている。
2009年10月の運行開始までに10本(うち1本は予備)が導入され、2010年6月7日には近畿車輛からNE022編成が甲種輸送されたことで、所定の6両編成22本 計132両が揃った。
2012年12月1日より、臨時列車「マリンエクスプレス踊り子」としても運用。特急料金は「スーパービュー踊り子」と同じA特急料金が適用。
(「Wikipedia」より一部改)
〔2009年 4月23日 東急車輛製〕
〔2009年 4月23日 東急車輛製〕
〔2009年 5月26日 東急車輛製〕
〔2009年 5月26日 東急車輛製〕
〔2009年 7月 2日 東急車輛製〕
〔2009年 7月 2日 東急車輛製〕
〔2009年 8月19日 東急車輛製〕
〔2009年 8月19日 東急車輛製〕
〔2009年 9月17日 東急車輛製〕
〔2009年 9月17日 東急車輛製〕
〔2009年10月22日 東急車輛製〕
〔2009年10月22日 東急車輛製〕
〔2010年 3月18日 東急車輛製〕
準備中
〔2010年 3月18日 東急車輛製〕
〔2010年 3月13日 近畿車輛製〕
〔2010年 3月30日 東急車輛製〕
〔2010年 4月 4日 近畿車輛製〕
〔2010年 4月17日 近畿車輛製〕
〔2010年 5月11日 近畿車輛製〕
〔2010年 5月18日 東急車輛製〕
〔2010年 5月18日 東急車輛製〕
〔2010年 6月16日 近畿車輛製〕