幕張車両センターの歴史・概略はこちらから
・幕張車両センター
幕張電車区(現・幕張車両センター)に配置され、房総地区各線の特急列車に運用されていた183系・189系の老朽化による置き換えを目的として、2004年10月16日のダイヤ改正から営業運転開始。0番台と同様に日立製作所・近畿車輛・東急車輛製造の3社で製造。
車両の構造は0番台を基本としているが、一部の車内設備と搭載機器に相違があるために車両番号を500番台として区分。普通車のみの5両編成であり、MT比は地下トンネル内の勾配区間の走行を考慮して3M2T。分割・併合および地下区間での運転を考慮して、東京方および銚子・安房鴨川方の先頭車の双方とも前面貫通構造を採用。
0番台とはVVVFインバータ装置の差異から磁励音が異なるが、純電気ブレーキ(全電気ブレーキ)は採用していない。
車体色は、255系と同様の房総特急のイメージカラーであるホワイト(夏のビーチ)をベースに、側窓下にブルー(深みのある太平洋)・客用ドアと正面にイエロー(明るい陽光と房総に咲く菜の花)を基調にデザイン。また、客用扉横に「boso」の「b」と、幕張新都心の直線的で近代的な建築物を模したデザインのロゴマークを配置。
2007年現在、幕張車両センターに5両編成19本(95両)が配置。
2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正より内房線特急「さざなみ」と外房線特急「わかしお」に投入、さらに翌2005年(平成17年)12月10日のダイヤ改正からは総武本線特急「しおさい」と成田・鹿島線特急「あやめ」にも投入され、房総地区で運用されていた183系・189系をすべて置き換えた。
また、間合い運用扱いで早朝の鹿島線の一部の普通列車や、2015年3月改正まで横須賀線の「おはようライナー逗子」「ホームライナー逗子」にも使用。2007年(平成19年)8月10日~19日には、新宿~成田空港間で臨時特急「ウイングエクスプレス」にも運用。2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正から平日に運行している「ホームライナー千葉」にも一部充当。
(「Wikipedia」より一部改)
〔2004年 7月16日 日立製作所製〕
〔2004年 7月16日 日立製作所製〕
準備中
〔2004年 8月 5日 日立製作所製〕
〔2004年 8月 5日 日立製作所製〕
〔2004年 8月26日 日立製作所製〕
〔2004年 8月26日 日立製作所製〕
準備中
〔2004年 9月 8日 近畿車輛製〕
〔2004年 9月 8日 近畿車輛製〕
〔2004年 9月16日 日立製作所製〕
〔2004年 9月16日 日立製作所製〕
〔2005年 7月22日 東急車輛製〕
〔2005年 7月22日 東急車輛製〕
〔2005年 8月26日 東急車輛製〕
〔2005年 8月26日 東急車輛製〕
〔2005年 9月 2日 日立製作所製〕
〔2005年 9月 2日 日立製作所製〕
準備中
〔2005年10月 7日 日立製作所製〕
〔2005年10月 7日 日立製作所製〕
準備中
〔2005年10月28日 日立製作所製〕
準備中