戦略 > 回避考案

Gvでのメインとなる火力といえば何でしょうか。

すごく大雑把にいうと「魔法」と「阿修羅」と「ADS」と「EDPSB」ですね。
魔法で多くの敵を振るい落とし、抜けてきた精鋭は阿修羅などで沈めるのが
今のところ防衛のセオリーとなっています。

転生職の登場によりなかなか強力な物理系スキルもでてきていますが、
基本的には変わらないですね。

ここで注目したいのが「魔法」と「阿修羅」と「ADS」です。
これには深~い共通点が存在するんですね。

詠唱がある
詠唱妨害できる
必中する
属性が固定されている

どうです?同じでしょ?

さて、この3つのスキル。
それぞれゴーストリングc(無属性75%減)と黄金蟲c(魔法完全防御)
によって防ぐことはできますが、まず手に入るような代物ではないので、
基本的には対策しようがありません。

ではあきらめるのでしょうか?

否!

断じて否!!

諦めたら漢として失格です!!!

防御できないのなら・・・当たらなければいいんです!!!!


では、その方法を考察してみましょう。

※昨今のGvは重いのでここにあげた手法が通用するかどうかは運任せかもしれません。
内容的にもどっちかというと小人数のPvやSEで生きる技ですね。
でもまぁ、知ってて損ではないです。

その①~ブン殴って詠唱阻止!~

Gvではフェンcの効果がないのでブン殴ればとりあえず詠唱妨害できます。
最初から詠唱妨害できないスキルは殴っても無駄です。

魔法やADSは大概遠距離から飛んでくるので間に合いません。
弓職はそれなりに有効です。
魔法職はナパームビートなど詠唱の短い魔法で対抗しましょう。

阿修羅は近接しないと撃てないのでそこそこ有効です。
でも防衛の場合大抵サフラギウムかブラギの詩がかかっているので間に合いません。
阿修羅してきそうだな・・というのを先読みして殴りかかるのが大事。かも?

献身がかかっていると妨害できないので注意!

ちなみに上手い相手にそれをやって白刃阿修羅乙になったのはいい思い出

その②~殺られる前に殺る!~


これができたら苦労はしないわけですが・・・・・・
阿修羅で何もできずに沈むくらいなら阿修羅で沈め返してやりましょう。

でもやっぱり魔法やADSは遠距離から飛んでくるので間に合いません。

その③~プロボックでブロック~

叩く、との違いは

魔法と同じ射程があるので遠距離攻撃をものともしません。
献身対象者にも効果があります。

です。
ほとんどの人が習得していることもあって割とよく使われます。
自分だけでなく他の味方が狙われていたら助けてあげましょう。

イビルドルイドc使用者は妨害できないので注意!

その④~マジックロッド、スペルブレイカーを使う~


プロボックよりクセがあるものの対魔法としては優秀なスキル。
決まるとなんとなくかっこよく見えるのは気のせいでしょうか。
献身していても止められるのが◎

その⑤~ソウルチェンジ、ソウルバーンを使う~


詠唱中にSPが空になった場合、スキルは発動しない、という仕様を利用したものです。
…が、ネタです。制約が多すぎます。
一応紹介しますが使えません。

※あくまで詠唱妨害目的では使えない、ということです。
 ソウルチェンジは普通に強力スキルですよ。

その⑥~ハイディング~

ハイディングで隠れることによって魔法、阿修羅、ADS全てをかわすことができます。
ただし地属性魔法はダメージを受けてしまいます。
クローキング、チェイスウォークは大魔法をかわすことはできません。

ルアフしてないうっかりモンクさんにはハイドで阿修羅をかわしてやりましょう。
また、ルアフの効果範囲がかなり狭くなったので詠唱速度によっては

2歩後退→ハイド

でかわすこともできます。
それを見越してサイトを使う抜け目のないモンクさんもいますのでご注意を。
中の人もいろいろですね。

その⑦~射線切り~


まず、ROでの対象者指定スキルは以下のような手順で発動します。

「射程」のチェック

射程範囲内なら詠唱を開始

詠唱完了時に「射線」のチェック

射線が通っていたらスキルが発動


例外的に献身のみ詠唱前と詠唱後の両方に射程のチェックが入ります。

「射程」も重要ですが今回必要なのは「射線」の方です。
射線とはなんでしょうか。

簡単にいえば「スキル使用者と相手を結ぶ一本の線」です。

この斜線上にほんの少しでも障害物があると魔法は発動しません。
監獄でヒールがでなくて死ぬ原因は大抵これです。
ラグのせいではありません。
ラグのせいかもしれませんが。


それでは魔法を回避するためにはどうしたらいいのでしょうか。

この「射線」のチェックは詠唱完了時に行なわれるため、
詠唱中に射線の通らないところに移動すればスキルが不発することになるわけです。

ところで、詠唱完了時に「射程」はチェックされないため、
範囲外に逃げるのは全くの無駄です。
敵が見えなくなるところまで逃げても無駄です。
たとえ詠唱中にブーンPOTでMAPの端から端まで逃げたとしても、
自分と敵の間に障害物がない限りは無駄です。
まずはこれを理解しましょう。

では実際に活用してみます。
砦MAPは砦なだけあって入り組んだ構造になってます。
当然、曲がり角も多いわけで。

とりあえずこの曲がり角での射線の通り方を考える訳ですが…

至って簡単!
曲がり角に立って詠唱開始されたら一歩だけ奥に歩く。ただこれだけ
そうすると面白いように不発で終わります。

☆=自分 ★=クリエ
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この状態でADSの詠唱が始まったら…
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この様に一歩下がるだけで射線が切れて回避出来ます。

これを考慮すると、そう!平地戦でも十分使えるのです
ド真ん中で戦うのは別として角がある場所で戦えばルアフ阿修羅とかADSとか魔法とか当たりません。
この角ですが、なにも壁の角を言ってる訳ではありません。
階段の手すりでも小石でも射線が切れるものなら何でもOKだと言う事です。



これらを考慮すればあしたから阿修羅なんて怖くない…かもしれない

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最終更新:2009年04月20日 23:55