モンク

モンク・チャンピオン

職概要

通称:モンク チャンプ 阿修羅 CMP 王 など

モンクスキル「阿修羅覇凰拳」により、一撃で敵を葬り去る事が可能な攻撃職。
Gvにおいて求められるのはその阿修羅型であり、残念ながらAGI型はGvにおいて活躍は難しい。
その為、以下は阿修羅型モンク・チャンピオンの立ち回りを中心としてまとめる。

チャンピオンの主な仕事は
  • 自陣を荒らしに来た敵落とし(守り)
→主に抜けてきやすい前衛、特に他職では落としにくいLKを狙う
  • 敵陣に切り込んでの要職落とし(攻め)
→味方に被害が大きくなる敵阿修羅やADS、
 LPや妨害性能の高い教授、広範囲に影響のあるスクリームを狙う
である。

次項にあげるタイプ(ステータス)によって活躍場面もわかれる。
前者は主に威力型(S>D,I,V)
後者は主に高速詠唱型(D>S,I,V)
が活躍しやすい。

タイプ(ステータス)

はじめに

新規パッチ/装備実装があると、仮想敵(主に耐性MAXのLK)の耐久値が変化する。
また最近では阿修羅の威力に影響する(特にMSP増加装備)装備も実装も増えた。
その為、目標威力を出す為のステータスの上下が激しく固定化しにくく、パッチに影響を受けやすい。
多少先を見据えたステータスにするか、余裕を持ったステータスにするのが望ましい。
尚、最近はMSP増加装備や料理の登場によってSTR/INTを抑え、DEX/VITに充てる傾向にある。

威力型(S>D,I,V)

ボス狩りや阿修羅狩りとGvを兼ねる事やMSP増加装備の実装前に作られた場合が多く、旧型とも呼ばれる。
耐久性のあるロードナイトを確実に落とせる事が強み。
また、SE砦戦ではバリケードや守護石に対しての火力となる。
DEX・VITとの両立が出来ず、詠唱速度とスクリームへの耐性が低い事が多い。

高速詠唱型(D>S,I,V)

高DEXによる高速詠唱が強み。
最近ではSP増加装備が増えたことによってSTR、INTを抑え、
その分VITを60~80付近まで振り分けられるようになった。
装備や課金料理次第では高VITLKを落とすことも可能であり、
それなりの耐久力、スタン体制もあるため、現在作られるGv型の主流の1つに。
主な素ステータスはStr70-80,Int10-20,VIT60-80,DEX90-99など。
しかしSP増加装備は軒並み高額なため敷居が高く、資産があることが前提となる。
また課金料理が前提に近い。

GvGSE型(D>V>S>I)

SE砦実装後に、作られる傾向にあるのがこの型。
SE砦では平地戦であるため教授やジプシーなどの影響が大きい。
それらを即座に落とすための特化ステータスでもある。
SP増加装備と課金料理を駆使して威力を補完する事で、高速詠唱とスクリーム耐性を整える。
DEXがカンスト付近 VITが課金料理込みで100 残りでSTR/INTという型が多い。
デメリットとしては、高VITLKなどの高MHP職を落とせなくなること。
また、装備の敷居が高く課金料理前提のため、資産がある事が前提となる。

スキル

はじめに

支援スキルはそれなりに使えるが、誰もモンクに支援など求めていない。
Gvで求められるのは阿修羅のみです。ブレスIAニュマはあくまでも自分用。

◆攻撃モンク・チャンピオンスキル

発勁(モンク)

これが効くような相手だったら最初から阿修羅。

指弾(モンク)

モンク系唯一の遠距離攻撃。状態異常を遠くからかけたいときに。
ただし、単体であるのと詠唱がある為、敵詠唱妨害などには使えない
その為、使う機会はごく僅か。
凍結武器を持った場合、フロストダイバースクロールとはとは違い金ゴスも凍らせることができるのがポイント。

阿修羅覇凰拳(モンク)

Gvにおいてモンク・チャンプが求められるスキル。
自分の出せる威力に合わせて敵を選ぶこと。
最近は反射装備が怖いが、それにあわせて威力を落としますでは相手の思う壺。
相手を確実に覚え、確かなSP調整ができない限り、打たないといけないときには
反射を喰らってでも打つ覚悟も必要。

寸勁(モンク/クエスト取得)

倍率も高いわけではなく、ダメUP系カード効果も乗らない。
ダメージソースにするスキルではない。
あくまでも周囲へのスタン効果がメイン。
旧砦のWP防衛でラインを残影で抜けて敵WIZ地帯をピヨピヨさせるのが主な使い方。
詠唱・ディレイがなくすぐに出て連打できるのも◎
SE砦でも同様の使用は可能だが、平地戦で敵密度が減った為に使用頻度は低下した。
(指定対象はダメのみスタン無し、周囲はダメ無しスタンのみなことに注意)

猛虎硬爬山(チャンピオン)

詠唱・ディレイ無し(モーション約1秒)で連打できる隠れた優秀スキル。
ただし、すぐにダメージが発生しないし、固い相手には弱いなど使用は限られる。
具体的には、阿修羅をするのがもったいないような弱い未完成WIZなどにしか使えない。
猛虎で十分な相手かの見極めが必要で、十分な相手だとしても阿修羅でサクっと
落としてしまった方が早いこともあり使用機会は少ない。

◆その他モンク・チャンプスキル

ルアフ(アコライト)

阿修羅はハイドでの回避が可能。
その為ルアフを事前に炊くことにより、それを防止する。
しかし、サイトよりも炙り範囲が狭く(自分中心5×5)、
詠唱が遅かったり、上手い相手の場合は範囲外に逃げられハイドされることもある。

気功(モンク)

阿修羅に必須の気を貯めるスキル。
爆裂の為に5個、さらに阿修羅を撃つために5個、計10個回の使用が必要になる。
リチャージにはそれ相応の時間が掛かるので一撃必殺がほぼ必須になる。
転生後に錬気功を取得するとそちらを使う機会が多くなるが、
錬気功は詠唱妨害あり、気功は詠唱妨害なし。
その為、阿修羅後の離脱や緊急残影脱出の為に気功もショートカットから外さないほうが無難。

気奪(モンク)

対同職専用の技。
阿修羅の範囲外からの気奪をすることで、相手の阿修羅を封じる。
それなりの詠唱がある為、DEXの高いほうが圧倒的に有利である。

金剛(モンク)

旧砦のER防衛、WP防衛突入時などに。被弾系状態異常ばら撒き装備だとベター。
しかし、厚い防衛であればあるほど残影で一気に抜けてしまったほうがよい場合が多い。
ダメージカットではなく、DEF、MDEFがあがるだけの為、阿修羅ADSには弱いことも欠点である。

白羽取り(モンク)

通常攻撃で詠唱妨害をしてこようとする人を掴んで無力化。またLv5取得の場合は阿修羅につなげる。
尚、同職を白羽で捕まえた場合、白羽Lv5を持っていれば捕まれた側も阿修羅が可能になる(通称白羽カウンター)
その為、同職に捕まれたときはチャンス、掴むときは注意が必要。
スキルはつかめない為、使い時はあるようでない。

残影(モンク)

最大で14セルも移動可能で移動中はFWやアンクルスネアの効果を一切受けない。
相手の防衛を抜けるときの他に、一時的な緊急退避と敵の中にまぎれるときに使用。
場合にもよるが、敵や耐久値のある味方ペコ系、SWやニュマの位置を選んで残影していくと良い。
通常は気を1個消費、爆裂中はSP消費のみで使用が可能。
なお、残影後2秒間は阿修羅を撃てないので注意

練気功(チャンピオン)

1回の詠唱で気弾を5個集めれるスキル。
阿修羅においてはそのリロードの手間から、有無で阿修羅の回転が大きく変わる。
よってモンクとチャンピオンの性能に大きく差をつける要因である。
ただし詠唱妨害を受けるので万能ではない。気功との使い分けが必要である。

◆装備・カード・スクロールスキル、アイテム効果

マグナムブレイク(マリンスフィアーカード/アクセサリー)

広範囲に武器状態異常をばら撒くのに。
モンクチャンプに求められるのは敵を落とすことである為、
防衛を一人で抜けて阿修羅するのは危険でやることがない等の場面で。
したがって使用機会はそこまで多くない。

石投げ(スタポカード/アクセサリー)

遠距離必中連打可能おまけスタン効果ど、詠唱妨害に役立つスキル。
詠唱妨害せずとも残影で範囲外に逃げる手段もる上に、
最近では詠唱自体が短縮傾向(無詠唱化)にある為、効果は薄くなりつつある。

サイト(ホロンカード/アクセサリー、輝く電球のヘアバンド [1]/頭上段装備)

ルアフがあるモンク・チャンプには他職よりも有効度は相対的に下がる。
ただし、サイトのほうが炙り範囲が広い(自分中心7×7)ためにこちらを選ぶ人も少なくない。
詠唱が遅くルアフじゃ範囲外に逃げられやすいといった人は検討価値あり。

ハイディング(スモーキーカード/アクセサリー、ヨーヨー帽/頭上段装備)

その場で身を隠し、多くの攻撃を回避することができる。
地属性以外の魔法も回避することができる防御のスキル。
詠唱中のターゲティング魔法であっても回避できる為、対阿修羅等にも役に立つ。

クローキング(フリルドラカード/肩、エレメス=ガイル(MVP)カード/肩)

身を隠したまま移動することが可能。
ただしハイドとは違い、あらゆる攻撃を受けてしまうことに注意。詠唱中のスキルも回避できない。
Lv3が使用可能なエレメスCはMVPである為に現実的ではない。
現実的であるフリルドラCで使用可能なクローキングはLv1である為、壁際でないと効果がないことにも注意。
隠れたまま敵に接近し、阿修羅で仕留める攻撃のスキル。

フロストダイバー(スクロールLv1、Lv5)

対ゴスに使用できる遠距離魔法。
ただし最大Lv5の為、基本凍結率50%とそこまで高くなく過信はできない。
凍らせること自体だけが目的ではなく、FDを出すことによりゴス着用を牽制する意味もある。
単機で突っ込んでくるLKには、ゴスだろうがアンフロだろうが関係なくFDを数発入れ牽制をし、
凍ろうが凍らなかろうがそのあと阿修羅をすることで、耐えられる確立がぐっと下がる。

速度変化ポーション(アイテム)

スキルとは多少違うが、一瞬だけ移動速度を大きく上げてくれるアイテム。
同名で減速するものがあるので注意。
残影とは違い、魔法や罠の無視はできないがクァグマイアや忘れないでの影響を受けない。
現在は仕様修正により残影後は阿修羅が撃てなくなるディレイがある為、
速度変化ポーションにて瞬時に近づき阿修羅を打つといった使い方をする。

対人装備


各種考察>防具・カードの項も参照。
こちらではモンク・チャンピオンから見た特徴や選択について記載します。

GvG装備例(あくまで一例)


一般 高級
頭(上段) ミストレスの王冠、羽のベレー、クラシックハット、たれテーリング人形 たれ人形 オブ ナイトメア、+9ハイレベル頭、その他たれカプラシリーズ
頭(中段) オーディンマスク、 ワイズ グラスorサングラス、サイクロプスアイ
頭(下段) ギャングスカーフ
武器 ダブルブラッディボーンド チェイン、ブラッディボーンド スタナー Dブラッディボーンド ルナカリゴ
マルクc挿し鎧 マルクc挿し属性鎧、マルクc・イビルドルイドc挿しディアボロスローブ
タラフロッグc挿し盾 タラフロッグc挿しヴァルキリーシールド
レイドリックc挿し肩 レイドリックc・ノクシャスc挿しディアボロスマント、焔のマント
ソヒーc挿し靴 ディアボロスシューズ、(未精錬)バリアントシューズ
アクセ クリップ、古代アクセ、The Sign ディアボロスリング

武器

  • 人特化チェイン(Tbl Dblbd)
狩りとの使いまわしで安価。未転生向け
  • ブラッディボーンド スタナー
ATKが高く、低STR向け。未転生向け
  • +9ブラッディボーンド スタッフオブカーシング
最大SPがUP。ステ補正や呪い効果も良い。転生限定
劣化ルナカリゴとして安く出回っている場合が多い。
  • Dブラッディボーンド ルナカリゴ
誰もが待ってた阿修羅最強装備。
殆どの場合は上記スタッフオブカーシングより威力が出る。
なにより安く、過剰しやすいのもポイント。メスのような存在である。

頭装備

上段
  • インキュバスc刺したれ人形
最も威力の出る装備だが、精錬不可もあって装甲が紙。
  • インキュバスc刺したれソリン人形
SPを確保しつつ、DEX+2と人属性耐性5%がつく。
  • インキュバスc刺しクラシックハット
たれ人形には劣るが精錬可能であり、
SEにおいてはバリケード・ガーディアン・守護石へのダメージUPも見込める
  • ハイレベル装備
SPを確保しつつ、ある程度高DEFが見込める。
何よりGvのみならず、普段の狩りと併用できるのが良い。
  • ミストレスの王冠
上記装備には劣るが非常に安価。
  • 羽のベレー
耐性面で優れた装備。
  • インソムニアックたれカプラシリーズ人形
羽ベレーには耐性面で劣るが睡眠耐性をつけたいときに。
装備でのステータスアップ値にこだわりがないなら、安価なたれテーリング人形をお勧めする。

中段・下段
  • オーディンマスク
安価な威力目的の装備。
  • 蝶の仮面+ギャングスカーフ
オーディンとは誤差程度だが、ギャング分バリケード/守護石にダメージUPが見込める。
  • 女神の仮面+ギャングスカーフ
若干だが、対人の威力を落としてバリケード/守護石を意識した装備。
  • 赤いメガネ/レギンレイブの翼+ギャングスカーフ
中断で耐性をつけたい場合はこちら。
  • 悪魔の羽耳、天使の羽耳、イフリートの耳+ギャングスカーフ
STR調整に。イフリートは水属性に弱くなる代わりに火属性に強くなる。
水鎧と一緒にどうぞ。

カードはアンフローズン/ドル辺りが候補となる。
  • アンフローズンエベシ嵐のうねり
風属性に大きく耐性があり、水属性にも強い。
一般狩場でも使い廻しがしやすい。
ただし物理攻撃は安定性のある土属性付与であることが多く弱点となる場合が多い。
  • アンフローズンシャピニハ海の叫び
水属性に大きく耐性があり、火属性にも強い。
Gvにおいて大きなダメージソースとなりやすい
ストームガストとメテオストームのダメージを大きく軽減することができる。
一方、弱点となってしまう風属性だが、
大魔法のロードオブヴァーミリオンは元から威力が高くない為そこまで問題にはならない。
ただし、大魔法地帯を抜けたあとに飛んでくるユピテルサンダーには十二分に注意が必要。
(風レジストポーション使用も考えると良い)
  • シルクローブ
安価で、軽いので破壊された時用のサブ装備としても優秀。
  • ディアボロスローブ
SP増加・ヒール量増加・ディレイカット・セット効果すべてにおいて優秀。
威力をさらに挙げるためにポルセリオ・・・・としたくなるが、
やはり鉄板はアンフロかドル。
  • ヴァルキリーアーマー
ゴーストリングcの場合は破壊不可が優秀なこちら。

靴/肩
  • バリアントシューズ
MHP/MSP増加量が多く、威力を確保しつつ反射対策にもなる。
阿修羅の場合は未精錬で使うことが前提。
  • 焔のマント
HPが5%あがるので、反射などを気にする人はバリアントシューズとセットでどうぞ。
  • ウール/タイダルセット
安価だが性能はよく、狩りとの使いまわしにもなる。
ソヒーc・銃奇兵c・ベリットcなど。
  • ディアボロスブーツ/マントセット
高価だが耐性やDEF面で優秀。

アクセサリ
マンティスc ゼロムc ホロンc スモーキーc
  • ディアボロスリング
SPが確保でき、ローブとのセット効果も良い。
  • ルーン文字の呪文石
クエスト報酬品でSP+50装備。
  • スモールブックペンダント/クイールペンリングセット
SPを確保しつつ耐性も、という方はこちら。
  • The Sign
威力増加用。

立ち回り考察

攻撃対象がゴーストリングcを装備していた場合

凍結や石化による強制属性変化から、阿修羅を撃ち込む事。
その際には凍結・石化状態を維持し、勝手に割らないよう仲間との意思疎通が必要。
(なお石化については、対象が完全に石化するまでは属性が地に変化しない為、焦って撃たない事)
単独で処理する場合は、FDスクロールを使用し凍結する方法がある。(スキル・フロストダイバー参照)
シーカーcによるストーンカースlv1も意表をついてありかもしれない…。

攻撃対象が物理攻撃反射装備をしていた場合

事前にHPを回復させておく事は勿論の事、もしそれでも反射死してしまった場合は
対象の名前を記憶しておき、阿修羅の際に威力を落とすなり他のキャラを優先させるなり工夫する事。
相手は装備持ち替えなどもある為、最終的には覚悟を決めて。
ぐだぐだして打てないでいるのが一番悪い立ち回りである。

攻撃以外の仕事

移動時に味方への速度上昇・ブレス、敵への速度減少なども大切な立ち回りの1つ。
戦闘時余裕があれば味方へのニューマも行うと良い。
また、SE砦のガーディアン防衛に対して残影でのガーディアン誘導などもする事がある。

残影後の立ち回りについて

残影後の阿修羅については、「残影後2秒間は阿修羅を撃てない」という仕様を念頭に置く事。
敵陣に突っ込んで阿修羅をすぐ撃ちたい、という場合には
速度変化ポーションによる高速移動も選択肢に入れると良い。

阿修羅の有効範囲について

阿修羅はスキル射程が3の為、ある程度の段差を無視して対象に撃つ事が出来る。
崖上や階段下等のポイントから敵を撃つ事も、視野に入れておこう。
また、阿修羅は魔法と同様、「射線」の影響を受ける。
ROは射線の判定をスキル指定時と詠唱完了時に行う為、対象への阿修羅指定が出来ても
詠唱後に障害物の後ろや曲がり角などに逃げられていると、阿修羅が不発する場合がある。
(その場合、爆裂は解け、気・SPはしっかり消費される)
なるべくそのようなポイントが無い場所で撃つ事を意識しよう。
ちなみに詠唱開始後は「射程」の判定を行わない為、
阿修羅詠唱中・完了時に残影などでどれだけ遠くに逃げられても、射線さえ通っていれば当たる。

SE砦での守護石・バリケード・ガーディアンへの阿修羅

SE砦において防衛の要となる物が守護石とバリケード、そしてガーディアンである。
これら全てはスキルが効きBOSS属性という特徴がある為、深淵武器での阿修羅がとても有効である。
■対守護石
この守護石が残っている限り、城門バリケードに攻撃することが出来ず、
SE砦の攻略をまったく進めることができない。
各SE砦に2つずつ設置される。
また守護石が残っている限りガーディアンは次々と復活する。
エンペと似ているが、エンペと違いスキルを受け付ける。
MHPは120kなので、通常フィールドで100k阿修羅を出す威力の阿修羅であれば
2発(シーズ補正60k×2発)で落とすことが可能。
つまり、LA込みで1撃で破壊が可能であり、それと同時にその守護石が召還していたガーディアンも消失する。
守護石前で防衛している場合には、相手のブラギなども展開されている為、
隙を見て速度ポーションからの阿修羅などを試みると良い。
防衛側は5分ごとに修復が可能になる為、バリケード戦が長引いている場合には単独で定期的に守護石を確認し、
阿修羅で破壊しておくと、バリケードへの攻撃がスムーズに続けることができる。
■対バリケード
守護石破壊後にSE砦エンペリウムへの侵攻を阻むのがこのバリケードである。
MHP600kというタフさをほこり、群生しているバリケード全てを破壊しない限り先に進むことはできない。
そのMHPの高さと群生しているという点から、阿修羅での破壊よりも魔法攻撃での破壊が向いている。
その場合は攻撃は他職に任せ、自陣の味方を荒らしに来る敵を落としていくようにすること。
ただし守護石と違い一度破壊すれば、落城まで復活ができない為、
阿修羅を混ぜて一本でも破壊していくことが求められる場合もある。
当然その場合は、一本に集中して阿修羅していくこと。
その場合は、バリケード裏側からの攻撃には十分注意。
尚、射程さえ届けば、阿修羅もバリケード越えが可能になっている。
■対ガーディアン
実害が発生する為、即時排除したい場合には阿修羅を打ち込む場合がある。
また種族が人なので、深淵武器が無くてもある程度ダメージを有効に与えられる。
トール仕様ガーディアンといってもスキルは使用しない為、反射の危険はない。
ただし、反撃で即死もありえる為、前衛やプリのLAとうまく連携する必要がある。
MHPは152kある為、一撃での破壊は厳しいので打ちもらし後の攻撃に特に注意。
また守護石が残っている限り復活をする為、撃墜優先度は低い。
場合によっては残影で引っ張って、前線と関係のない場所に捨ててくること。

職業別考察

VSロードナイト

恐らく最も阿修羅を打ち込むであろう相手。後衛を荒らすためにどんどん突っ込んでくる。
その荒らし行為に対抗するのがチャンピオンの仕事の1つである。
ロードナイトの耐性は、以下を意識する必要がある。
VIT100~
人耐性(羽ベレー【10】 + タラc【30】+ コンバットナイフ【10】+ SBP【1】)
無属性耐性(レイド【20】+ ディアボロスマント【5】+SBPセット効果【3】)

人耐性51% 無属性耐性28%の相手を落とす事は、威力型でないと難しい。
一般的にはコンバットナイフ無し・ディアボロスマント無しで考える事が多いが、
強い相手になると勿論そういった装備/持ち替えをしてくるので意識する事。
また、反射装備の場合が多いので反射についても意識する事。

VSパラディン

オートガードやリフレクトシールドがあるので、狙いたくない相手。
基本的には非優先。どうしても、という時は腹をくくるしかない。

VSハイウィザード

優先度はそれほど高くないが、荒らし性能は非常に高い為、
味方への影響が大きいと判断したら容赦なく打ちにいくべきである。
セフティウォールがある為、油断は禁物である。

VSプロフェッサー

ランドプロテクター・ディスペルにより戦局を左右する職なので、特に優先して落としたい。
ディスペル、ソウルバーンは阿修羅封じの為率先して狙われる。
先に教授にターゲットにされた場合、上記の妨害にて何も出来なくされてしまう可能性がある。
また、阿修羅自体をセイフティウォールにて防がれてしまうこともある。
教授の位置を把握し、相手に気づかれる前に残影や速度変化ポーションを駆使して切り込み・離脱を行う事。
威力を調整する場合は、エナジーコートにて他職よりも威力が必要なことを留意すること。

VSスナイパー

優先度は低い。しいていえば相手側が罠防衛時のときなど。
ASPDが高い場合が多く、詠唱の遅い阿修羅は妨害粘着されることもある。
残影・ニュマなどを使用してうまくさばくこと。

VSジプシー

スクリームはV100に達していない仲間にとって脅威。
戦況への影響が大きく、率先して落としていきたい。
ただ、ジプシーは敵陣奥深くに位置することが多いため落としにくい。
敵のジプシーを落としに行ったあげく自分のみが死ぬようなことは出来るだけ避けたい。
戦況を見極め、残影・速度変化ポーションで切り込み落としにいこう。

VSクラウン

ユニットそのものへの優先度は低いが、相手がWiz中心の布陣であった場合、
落とす事で全体の火力密度を減らす事ができる。
ジョークもある為、味方ゴスを守る意味でも落とせるときには落としていきたい。

VSハイプリースト

単体では特に脅威はない。
ただし、セフティウォールやニュマをばら撒いたり、
各種妨害・支援を行う為、余裕があれば落としていきたい。

VSチャンピオン

阿修羅可能ならば阿修羅、範囲外であれば気脱により阿修羅無効化。
その為、同職対決は詠唱の早いほうが圧倒的に有利になる。
自分よりも詠唱の早い相手に狙われた場合は逃げるか、
ターゲティングされる前に打ち落とすしかない。

VSアサシンクロス

エンペブレイカー。防衛時には率先して落していきたい。
EDPを使用したグリムや魂SBも強力。
HP係数も高いため、高VITになるとLKに近い耐久力がある。ADSや阿修羅で落としたいところ。
クローキング・ハイド標準の為、ルアフ・ハイドが特に重要になる。

VSチェイサー

自陣がコートを駆使しているかによるが、脱衣による戦局への影響が大きい場合は優先して落とす事。
クローキング・ハイド標準の他、チェイスウォーク、トンネルドライブでの隠密製が非常に高い。
ルアフ・ハイドの他に、チェイスウォーク炙り用のマグナムブレイクも使用できると心強い。
EMCマスター職の1つ。

VSクリエイター

ADSでの強力な遠距離攻撃を行う、阿修羅・EDPAXと並ぶ高火力ユニット。
敵防衛陣にいる場合は、優先して排除しておきたい。
モンク・チャンプでの対応としては、ADS・フェアリーフ共にニューマで防御可能な為、
撃たれたら即ニューマを心掛ける事。

VSホワイトスミス

メルトCRによる範囲装備破壊がとても厄介な為、LK同様優先的に倒したい相手。
1対1の場合、接近されるとCT連打による詠唱妨害&スタン効果が発生する為、阿修羅には相性が悪い。
クロークでの接近や乱戦中にて、相手に意識されていない内に倒すのが無難。

VS拳聖

飛び蹴りでリンカースキル効果を消して廻るのが厄介。
スパート落法によりスキル・魔法攻撃まで回避できるようになるので留意すること。
滅多にないが、温もりが対人においてはSPダメージに変更される点も阿修羅にとっては注意。

ソウルリンカー

各種特殊支援及び防御手段に優れており機動性も高い。
その性質から攻撃には秀でていない為、通常キャラクターであれば撃破優先度は高くない。(2PCの場合も多い)
ただし、機動性の高さと自衛手段の多さからとりわけ旧砦EMCマスターの筆頭。
その場合は優先的に落とす必要があるが、阿修羅にとってはカウプ(MAX3レベルで必中スキル攻撃含め100%回避)が問題である。
中身の入っているリンカーはほぼ確実にカウプが掛かっているので、初撃阿修羅は確実に回避されると思ったほうが良い。
EMC詠唱中なら一撃素殴りをしたあとに阿修羅。
EMC詠唱中でない場合はカウプは詠唱が早い為、消しても阿修羅よりはやくかけなおされることも多い。
その場合は、単独で倒すことより詠唱をさせないように専念するのが良い。

ガンスリンガー

特殊1次職の為、耐久力は非常に低い。ただし攻撃力が高く近づくとデスペラが痛い。
防衛側のラインに一人いるとヒットストップも邪魔で
各種状態異常ばら撒き能力もそこそこ。
しかし、阿修羅するほどかといったら疑問。
できることならLKに突っ込ませてBBをしてもらえばあっさり排除できる。

忍者

ガンスリと同じく特殊1次職。
しかし、自己防衛性能と妨害性能が非常に高く、実用性はガンスリよりも高い。
阿修羅にとっては、空蝉と影分身いうリンカーのカウプに類似するスキルが非常に厄介。
攻撃を回避できる回数も多いので、単体では阿修羅が間に合わず、延々と逃げ回られることになる。
倒す場合は、周りを囲んで一気に叩く必要がある。MHP自体は低いので物量には弱くあっさり沈む。

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最終更新:2009年07月25日 23:47