暗黒の神秘に耽溺し、現実のヴェイルを超えた領域から落ちてきた強大な存在と交感する者たちは、恐れを知る人々から避けられ、異端の烙印を押されることになる。次元界の諸力を召喚する者全てが邪悪であるわけではないが、非定命のフィーンドたちの心惹かれる申し出は多くの異端者を圧倒し、汚穢を最も怖れている者ですら堕落させることになる。しばしばこのような堕落は捻じ曲がった形を取り、フィーンドを崇拝する宗派は悪逆な形で結びつきあい秘密のカルト教団となる。
経験点600
人間、3レベル・クレリック
NE/中型サイズの
人型生物
イニシアチブ +1;
感覚 〈知覚〉+3
防御
AC 18、接触11、立ちすくみ17(+1盾、+1【敏】、+6鎧)
hp 16(3d8+3)
頑健 +4、反応 +2、意志 +5
攻撃
移動速度 20フィート
近接 高品質のシックル=+3(1d6)
遠隔 ダーツ=+3(1d4)
特殊攻撃 負のエネルギー放出6回/日(DC14、2d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル3;精神集中+5)
6回/日―悪の手(1ラウンド)、死の調伏(1d4+1)
準備済みのクレリック呪文(術者レベル3;精神集中+5)
一般データ
カルト教徒は秘密結社の団員であり、フードとマスクをつけて暗黒のミサに集い、言うも憚られる冒涜的な儀式を行う。彼らは一般のカルト構成員を集め、瞑想に導き下方次元界の薄暗い力と接触させる。
カルト教徒は6人の
農場主、
船員、血に飢えた
食人種、道を誤った
侍祭からなる小さなカルトの支部や集会を指導していることがある(脅威度5)。2人のカルト教徒は9人の
終末論者はまたは
門徒からなるより大きなカルトを指導しているかもしれない(脅威度8)。
カルト教徒はより強力な術者の弟子であるのかもしれない。2人のカルト教徒は邪悪な
霊媒師の侍祭であるのかもしれない(脅威度6)し、3人のカルト教徒は
祈祷師の教えを受けているのかもしれない(脅威度7)し、4人のカルト教徒は
召喚師に従っているのかもしれない(脅威度8)し、6人までのカルト教徒が
カルト教団の指導者に従っているかもしれない(脅威度12)。
経験点2,400
人間、7レベル召喚術士
N/中型サイズの
人型生物
イニシアチブ +5;
感覚 〈知覚〉+5
防御
AC 15、接触11、立ちすくみ14(+1【敏】、+4鎧)
hp 45(7d6+21)
頑健 +5、反応 +4、意志 +6
攻撃
移動速度 30フィート
近接 冷たい鉄製または錬金術銀製ダガー=+2(1d4-1/19~20)
遠隔 冷たい鉄製または錬金術銀製ダガー=+4(1d4-1/19~20)
秘術の擬似呪文能力 (術者レベル7;精神集中+12)
準備済みのウィザード呪文(術者レベル7;精神集中+12)
一般データ
召喚師は次元界について学び、精神と徳性を砕くような禁断の知識に抗し難く惹かれている秘術師である。召喚師は異国の宮廷魔術師または通常ではない戦闘魔術師であるかもしれない。召喚師はしばしば
武闘僧の護衛を手元に置いたり、
ウィザード崩れや
霊媒師を助手にしているかもしれない(脅威度7)。
経験点12,800
人間、10レベル・クレリック/2レベル・ローグ
NE/中型サイズの
人型生物
イニシアチブ +2;
感覚 〈知覚〉+10
防御
AC 24、接触14、立ちすくみ22(+4盾、+2反発、+2【敏】、+6鎧)
hp 83(12d8+29)
頑健 +10、反応 +9、意志 +13
防御能力 身かわし
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1ヒューマン・ベイン・モーニングスター=+10/+5(1d8+2)
遠隔 ダガー=+10(1d4+1/19~20)
特殊攻撃 悪の大鎌(5ラウンド、1回/日)、急所攻撃+1d6、負のエネルギー放出5回/日(DC15、5d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル10;精神集中+15)
8回/日―悪の手(5ラウンド)、死の調伏(1d4+5)
準備済みのクレリック呪文(術者レベル10;精神集中+15)
一般データ
最終更新:2019年01月31日 00:48