帝国の最辺
未だ探検の手が及ばない熱帯の大陸の遠く離れた海岸で、勇敢な植民者が悪魔に取りつかれた過去を打ち破って生き延び、豊穣の大陸に自分たち自身の新しい生活を打ち立てた。しかし専制から逃れても、植民者たちは自分たちを押し通さなければならず、原住民たちは帝国主義的な住民たちを諸手を上げて、あるいは槍を構えて迎えた。これが危機の際にある国
サルガーヴァ。その回り全ては海賊、敵対的な現地人、吼える獣と古代の遺跡で一杯の未踏のジャングルに囲まれている。その港からは、大胆な探検家の血と汗で大自然からもたらされた、想像を超えた古代の財宝が流れ出す。しかし、植民者たちはその微妙は平衡を保てるのだろうか? あるいは欲望と自らの悪魔との取引によって、海に一掃されるのだろうか?
この Pathfinder Companion に含まれているのは:
- 海賊の援助によってシェリアックスを撃破したことから、さまざまな現地人、熱帯の災害、日常生活に影響を及ぼす大胆な冒険企業まで、植民地サルガーヴァについての完全な概観
- 遺跡の街カラブト Kalabuto から堅固な伝統の港 Eleder まで、この国の主要な居住地
- Barkskin Lake、Smuggler's Shiv、the Stasis Fields として知られる悪名高い魔法の牢獄のような冒険の場所
- サルガーヴァにおける宗教の概観、また植民者の信仰が現地の部族のそれといかに影響しあったか
- 適応していない植民者がサルガーヴァでの生活を容易にするために作った新呪文と、部族の戦士の戦闘スタイルに起源を持つ戦闘特技
- 現地人、植民者双方の、サルガーヴァに最適化したキャラクターを作る助けとなる新特徴
このプレイヤーのためになる Pathfinder Companion は、the Pathfinder Roleplaying Game Core Rulebook や世界で最も古いファンタジー・ロールプレイング・ゲームの3.5版でもっともよく働く。いかなるファンタジー世界でプレイするのにも適しているが、the Pathfinder Chronicles campaign setting に最適化されている。
著者 JD Wiker 、追加デザイン Sean K Reynolds
隔月刊で32ページの Pathfinder Companion は、各巻のテーマに沿ったプレイヤー向け記事と、社会、魔法、宗教、戦闘に焦点を置いたキャラクターのための革新的な新ルールの記事、そして有用なNPCとプレイヤーをキャンペーンに定着させるための特徴の詳細を記したペルソナの章を含む。
ISBN-13: 978-1-60125-255-5
最終更新:2018年04月14日 10:33