かろうじてちらりと見て取れるこの一片の影は、どことなく人型生物の輪郭をしており、不浄な生命をもってのたうっている。
シャドウ 脅威度3 Shadow
防御
攻撃
移動速度 飛行40フィート(良好)
近接 非実体の接触=+4(1d6【筋力】
ダメージ)
特殊攻撃 同族作り
一般データ
【筋】―、
【敏】14、
【耐】―、
【知】6、
【判】12、
【魅】15
基本攻撃 +2;
CMB +4;
CMD 17
特技 《回避》、
《技能熟練:知覚》
技能 〈隠密〉+8(薄暗い照明では+12、明るい光では+4)、
〈知覚〉+8、
〈飛行〉+11;
種族修正 +4薄暗い照明での
〈隠密〉(明るい光では-4)
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、徒党(3~6)、群れ(7~12)
宝物 標準
特殊能力
同族作り(超常)/Create Spawn シャドウの【筋力】
ダメージによって殺された人型生物は、1d4ラウンドのうちに、自分を殺したシャドウの制御下にあるシャドウとなる。
【筋力】ダメージ(超常)/Strength Damage シャドウの接触は、生きているクリーチャーに1d6ポイントの【筋力】
ダメージを与える。これは負のエネルギー効果である。この【筋力】
ダメージが実際の【筋力】能力値以上になった場合、そのクリーチャーは死んでしまう。
不吉なるシャドウは陰鬱な暗がりと真実を手荒く明らかにする光の狭間にいる。シャドウは文明がかつてあった遺跡をうろつくのを好み、彼の縄張りに踏み込むほど愚かな生きているクリーチャーを狩っている。シャドウはおそるべきアンデッドであり、生きているものから生命と活力を吸う以外には、何の目的も動機も見て取れない。
このシャドウの姿は気まぐれな優美さをもってちらついている。見えざる炎に照らされているかのように。
強大なるシャドウ 脅威度8 Greater Shadow
防御
攻撃
移動速度 飛行40フィート(良好)
近接 非実体の接触=+11(1d8【筋力】)
特殊攻撃 【筋力】
ダメージ、同族作り(シャドウと同様)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
【筋力】ダメージ(超常)/Strength Damage 強大なるシャドウの接触は、生きているクリーチャーに1d8ポイントの【筋力】
ダメージを与える。これは負のエネルギー効果である。この【筋力】
ダメージが実際の【筋力】能力値以上になった場合、そのクリーチャーは死んでしまう。
強大なるシャドウは、負のエネルギーにとりわけ満たされるようになったアンデッド・シャドウであり、そうなるために負のエネルギーでいっぱいの影界で長い時を過ごすか、あるいは数千の犠牲者の命を吸った。このアンデッド・モンスターはしばしば通常のシャドウの一団の中におり、通常は部下を奮い立たせる統率者としてふるまう。
最終更新:2016年10月30日 04:44