恐ろしい棘が密生し、危険な角を頭に頂く、このいやな目をした翼ある恐怖は、唸りを上げる棘の生えた鎖を振るう。
ホーンド・デヴィル(コルヌゴン)脅威度16 Horned Devil (Cornugon)
防御
AC 35、接触17、立ちすくみ27(+18外皮、-1サイズ、+8【敏】)
hp 217(15d10+135);
再生5(善属性の武器、[善]の呪文)
頑健 +18、
反応 +17、
意志 +13
DR 10/善および銀;
完全耐性 [火]、
毒;
抵抗 [酸]10、[冷気]10;
SR 27
攻撃
移動速度 30フィート、
飛行50フィート(標準)
近接 +1アンホーリィ・スパイクト・チェイン=+26/+21/+16(2d6+11、加えて“朦朧化”)、
噛みつき=+22(2d8+5)、
尾=+22(2d6+5、加えて“地獄の流血”)または
爪(×2)=+24(2d6+10)、
噛みつき=+24(2d8+10)、
尾=+22(2d6+5、加えて“地獄の流血”)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
擬似呪文能力 (術者レベル16)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず(地獄界ヘル)
編成 単体、2体、旅団(3~10)
宝物 標準(+1
アンホーリィ・スパイクト・チェイン、その他の宝物)
特殊能力
地獄の流血(超常)/Infernal Wound ホーンド・デヴィルが自身の尾を用いて与えたダメージは、2d6ポイントの
出血ダメージを与えるふさがらない傷を与える。このようにして起きた出血は、特に止めることが難しい。DC26の
〈治療〉判定に成功すればこのダメージを止めることができる。地獄の流血を受けているクリーチャーを治癒呪文をかけようと試みるにはDC26の術者レベル判定を行わなければならず、失敗すると呪文は効果を生じない。成功すれば治癒呪文は通常通り効果をあらわし、犠牲者の出血は止まる。
朦朧化(超常)/Stun ホーンド・デヴィルのスパイクト・チェインの命中を受けると、相手はDC27の頑健セーヴに成功しなければ、1d4ラウンドの間
朦朧状態になる。この特殊能力はホーンド・デヴィルの持つ能力であり、スパイクト・チェインによるものではない。セーヴDCは【筋力】修正値に基づいて算出されている。
アークデヴィルの兵士の中で最も危険で、下級フィーンドの指揮官になることもあるホーンド・デヴィルは地獄の支配を踏み込んだ全ての場所に広める。この上級デヴィルは訓練され、鍛えられ、さらに鍛えられて、多次元宇宙の中で最も危険で無慈悲で忠実な兵士となった。隊列にあるホーンド・デヴィルはコルヌゴンとよばれるが、この仲間で最も強大な者はマールブランシュとして知られている。
典型的なホーンド・デヴィルはがっしりとしていて身の丈9フィート、翼長14フィート、体重700ポンド。
最終更新:2016年10月30日 04:43