このうなり声を上げるイヌ科の獣は四足で音もなく前進してくる。そのほっそりした前肢は、狼の脚というよりも手に見える。
バーゲスト 脅威度4 Barghest
防御
AC 17、接触12、立ちすくみ15(+5外皮、+2【敏】)
hp 45(6d10+12)
頑健 +6、
反応 +7、
意志 +7
DR 5/魔法
攻撃
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+10(1d6+4)、
爪(×2)=+10(1d4+4)
特殊攻撃 むさぼり食らう
擬似呪文能力 (術者レベル6)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、カルト(1、加えて
ゴブリン部族)
宝物 標準
特殊能力
むさぼり食らう(超常)/Feed 1ヶ月に1回、バーゲストは1回の全ラウンド・アクションで、悪属性ではない人型生物の死体をむさぼり食らい、成長ポイントを獲得することができる。バーゲストは、成長ポイントの総数に等しいボーナスを、攻撃ロール、戦技ロール、セーヴィング・スロー、技能判定に加える。また1成長ポイントごとに最大ヒット・ポイントが5増加する。2成長ポイントごとにバーゲストの
擬似呪文能力の術者レベルと脅威度が1上昇する。成長ポイントが4ポイントになると、バーゲストは皮膚を脱ぎ捨てグレーター・バーゲストになる。成長ポイント(とそのボーナス)の全てを失うものの、このページに記載されているグレーター・バーゲストの能力を得る。
憎むべきバーゲストは
ゴブリン類の種族と悪魔的な関係があるといわれており、物質界にむさぼり食らうためにやってくる。罪なき者の肉体を食い尽くすにつれて、彼らはますます強力に成長していく。最後にはバーゲストは皮膚を脱ぎ捨てグレーター・バーゲストに変身するが、この時が来るとしばしばゴブリンやその他のクリーチャーの部族を探し出し支配する。
グレーター・バーゲスト 脅威度7 Greater Barghest
防御
AC 20、接触11、立ちすくみ18(+9外皮、-1サイズ、+2【敏】)
hp 85(9d10+36)
頑健 +9、
反応 +10、
意志 +10
DR 10/魔法
攻撃
移動速度 40フィート
近接 噛みつき=+14(1d8+6)、
爪(×2)=+14(1d6+6)
擬似呪文能力 (術者レベル9)
一般データ
最終更新:2016年10月30日 04:41