この大きくて角の生えた雄牛は、くすんだ黒い毛皮と攻撃的な気性を持つ。その角は幅広く鋭い。
オーロックス(原牛) 脅威度2 Aurochs
防御
AC 13、接触9、立ちすくみ13(+4外皮、-1サイズ)
hp 22(3d8+9)
頑健 +6、反応 +3、意志 +1
攻撃
移動速度 40フィート
近接 突き刺し=+7(1d8+9)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
特殊攻撃 蹂躙(2d6+9、DC17)、暴走
一般データ
【筋】23、
【敏】10、
【耐】17、
【知】2、
【判】11、
【魅】4
基本攻撃 +2;
CMB +9;
CMD 19(対足払い23)
特技 《技能熟練:知覚》、
《持久力》
技能 〈知覚〉+9
生態
出現環境 温暖/平地
編成 単体、2体、群れ(3~30)
宝物 なし
特殊能力
暴走(変則)/Stampede 暴走は、この能力を持つ3体以上のクリーチャーが、お互いに隣接して1回の
蹂躙攻撃を行う際に発生する。暴走している時は、自分と同じかそれよりも小さいサイズの敵を
蹂躙することができ、また
蹂躙のセーヴDCは2上昇する。
オーロックス(単数形でも複数形でも Aurochs である)は群れをなす大きな動物であり、家畜の牛に似ている。
オーロックスの動物の相棒
開始時のデータ:
サイズ 中型サイズ;
移動速度 40フィート;
AC 外皮+1;
攻撃 突き刺し(1d6);
能力値 【筋】14、【敏】12、【耐】12、【知】2、【判】11、【魅】4;
その他の特殊能力 夜目、
鋭敏嗅覚。
7レベルでの成長:
サイズ 大型サイズ;
AC 外皮+3;
攻撃 突き刺し(1d8);
能力値 【筋】+8、【敏】-2、【耐】+4;
その他の特殊能力 暴走、
蹂躙。
このクリーチャーは先端が上を向いた小さな角とモジャモジャの毛皮を持ち、肩には大きなこぶがある。
バイソン(野牛) 脅威度4 Bison
防御
AC 17、接触9、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ)
hp 42(5d8+20)
頑健 +8、反応 +4、意志 +1
攻撃
移動速度 40フィート
近接 突き刺し=+10(2d6+12)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
特殊攻撃 蹂躙(2d6+12、DC20)、暴走(オーロックスの項を参照)
一般データ
生態
出現環境 寒冷または温暖/平地
編成 単体、2体、群れ(3~30)
宝物 なし
バイソンは群れをなす大きな動物である。体長12フィート、体高7フィートまで成長する。バイソンの平均的な体重は2,200ポンド。バイソンのデータは、バッファローのような群れをなす大きな動物ほとんど全てに流用することができる。
バイソンは家畜である親類ほどやすやすと怯えはせず、群れや子供を守る際にははるかに攻撃的になる。成獣のバイソンは交尾期には極端に対立的になり、メスを争ってお互いに殺しあうことさえする。交尾期が終わると、バイソンの群れはより小さな群れに分裂し、新しい子牛を迎える準備をする。
バイソンの動物の相棒はオーロックスの相棒と同一のデータを使う。
最終更新:2016年10月30日 04:41