この肥満したそびえ立つ野獣めいたフィーンドは、ぞっとするような猪のような頭と、先端が太い4本指になった腕を持つ。
ナルフェシュネー 脅威度14 Nalfeshnee
防御
AC 29、接触13、立ちすくみ28(+16外皮、-2サイズ、+4反発、+1【敏】)
hp 203(14d10+126)
頑健 +22、
反応 +9、
意志 +21
DR 10/善;
完全耐性 [電気]、
毒;
抵抗 [酸]10、[火]10、[冷気]10;
SR 25
攻撃
移動速度 30フィート、
飛行40フィート(貧弱)
近接 噛みつき=+23(3d8+11/19~20)、
爪(×2)=+23(2d6+11)
接敵面 15フィート;
間合い 15フィート
特殊攻撃 不浄なる後光
擬似呪文能力 (術者レベル12)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス)
編成 単体、戦闘集団(ナルフェシュネー1、ヘズロウ1、およびヴロック2~5)
宝物 標準
特殊能力
不浄なる後光(超常)/Unholy Nimbus 1日に3回、1回のフリー・アクションとして、ナルフェシュネーは不浄なる後光を発し、その身体の周りに吐き気を催すようなゆらめく色彩の帯が立ち上がる。1ラウンド後、光は半径60フィート爆発の範囲内に広がる。この範囲内にいるデーモンではない全てのクリーチャーはDC22の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は狂気に満ちた幻にとりつかれ、1d10ラウンドの間
幻惑状態になる。セーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。
ナルフェシュネーのようにアビスの内的な働きを理解しているデーモンはほとんどおらず、またナルフェシュネーがデーモン・ロードではなくアビス自体に仕えているように見えることは稀ではない。ある者は新しくデーモンが生まれる肉の領域の世話役であると主張し、他のものは次元界の秘密の場所にある特に重要な深い場所を守る。しばしば、ナルフェシュネーのアビスの領域は力においても広さにおいても定命の者の最大の王国をしのぐ。ナルフェシュネーの並外れた才能はアビスの混沌を管理し命令することだからである。定命の召喚者はしばしば彼らの並ぶ者なき狂った知性を求めて呼び出すが、このようなデーモンと取引をする際には、望ましくない結果が隠されていないか徹底的に調査するよう注意しなければならない。ナルフェシュネーが同意することは、何らかの邪悪な方法でアビスの欲求と願望を推し進めることでない場合はほとんどないからである。
ナルフェシュネーは身の丈20フィート、体重8,000ポンド。強欲で邪悪な定命の者、特に奴隷制、窃盗、略奪、そしてより甚だしい悪徳の帝国を支配した者の魂から形作られる。
最終更新:2016年10月30日 04:41