極度な秘密主義のダーク・テンペストは古代の戦士のテクニックと呼ばれ、マインド・ブレードの写り的な発現と内なる自己を融合させる。彼らの技術は敵の体と精神を押しつぶすことができる危険な力への武器と精神と融合を中心に展開される。ダーク・テンペストは、個人的な発見で満たされた反対側の観点へと到着するために、暗闇の中の自信の道を見つけなければならない。伝説によると、テンペストによって有望な候補者は1週間パンと水だけで暗闇の中一人で瞑想することを強いられる。試練を生き延びた者は歓迎されるが、何年も準備してきたものだけが管理される。
属性:どれでも
ヒット・ダイス:d10
必要条件
ダーク・テンペストになるためには、キャラクターは以下の基準すべてを満たさなければならない。
念能:1レベル念力を発現する能力、マインド・ブレード形成のクラス特徴、マインドブレード強化+2のクラス特徴あるいは
《マインドブレードの騎士》特技
クラス技能
レベル毎の技能ランク:2+【知】修正値。
表:ダーク・テンペスト
レベル |
基本攻撃ボーナス |
頑健セーヴ |
反応セーヴ |
意志セーヴ |
特殊 |
念能発現能力/マインド・ブレード |
1 |
+0 |
+1 |
+0 |
+0 |
多角的訓練、念動打撃+1d8 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
2 |
+1 |
+1 |
+1 |
+1 |
念力リスト拡張 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
3 |
+2 |
+2 |
+1 |
+1 |
念力打撃(1レベル) |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
4 |
+3 |
+2 |
+1 |
+1 |
念動打撃+2d8 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
5 |
+3 |
+3 |
+2 |
+2 |
ブレード技能 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
6 |
+4 |
+3 |
+2 |
+2 |
念力打撃(2レベル) |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
7 |
+5 |
+4 |
+2 |
+2 |
念動打撃+3d8 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
8 |
+6 |
+4 |
+3 |
+3 |
ブレード技能 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
9 |
+6 |
+5 |
+3 |
+3 |
念力打撃(3レベル) |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
10 |
+7 |
+5 |
+3 |
+3 |
クリティカル念力、念動打撃+4d8 |
既存の念力発現クラスに+1レベル |
クラス特徴
ダーク・テンペストのクラスの特徴は以下の通り。
ダーク・テンペストの念力/Dark Tempest Powers
発現能力/Manifesting すべてのレベルで、ダーク・テンペストはそのキャラクターはこの上級クラスに就く前に属していた念力発現クラスのレベルが上がったかのように、新しい念力を得る。しかし、そのクラスのキャラクターが得たであろう他の利益(ボーナス特技、念能修正特技、アイテム作成特技など)を得ることはできない。これは本質的に、キャラクターが持っている念力発現クラスを表現するレベルにダーク・テンペストを加え、それに応じて、1日ごとの念力ポイント、修得済み念力、発現者レベルを決定することを意味する。キャラクターがダーク・テンペストになる前に複数の念力発現クラスをとっていたなら、レベルの上昇があるたび、その新たなレベルをどのクラスに、1日ごとの念力ポイント、修得済み念力、発現者レベルを決定するために適用するか決めなければならない。
マインド・ブレード/Mind Blade 毎レベル、ダーク・テンペストは自身のマインド・ブレード強化のクラス特徴の目的で自身のソウルナイフ・レベルを増加させる。これはその他の目的でソウルナイフ・レベルの増加をダーク・テンペストに与えるものではない(ボーナス特技やブレード技能など)。
多角的訓練/Diverse Training ダーク・テンペストは特技とブレード技能の前提条件と利益の目的で自身のレベルをソウルナイフ・レベルに加える(
《マインドブレードの騎士》など)。
コール・ウェポンリィを使用して招来した武器にマインド・ブレードであるかのようにブレード技能を使用することもできる。特技のための前提条件を満たすために念力発現クラスに自身のレベルを加えることもできる。
念動打撃(超常)/Psychic Strike ダーク・テンペストは自身のマインド・ブレードや、
コール・ウェポンリィを使用して招来した武器に、ソウルナイフの能力毎に念能打撃をチャージする能力を得る。1レベルの時点でこれは1d8ポイントのダメージから開始し、以降3レベルごとに+1d8ずつ増加する(4レベルの時点で2d8となる)。ダーク・テンペストが既に念動打撃をチャージする能力を持つならば、与えるダメージを決定する時これらのダイスを加えることができる。
念力リスト拡張/Expanded Power List 2レベルの時点で、まだクラスの念力リストにないならば、ダーク・テンペストは以下の念力を自身のクラス念力リストに加える。念力が自身のクラス念力リストに既にある場合、ダーク・テンペストは念力を選択するときどのレベルでも選択することができる。ダーク・テンペストは1つ以上の発現能力クラスを持っている場合、これらの念力を加えるクラス念力リストを1つ選択しなければならない。
念力打撃(超常)/Power Strike 3レベルの時点で、ダーク・テンペストが攻撃の成功を確定した時に
念動打撃を費やした時、通常の
念動打撃によるダメージをやめ、代わりに念能のパワーの1つの燃料へとエネルギーを与えることを選択することができる。発現する念力は上記の
念力リスト拡張の修得済みの念力でなければならず。発現者以外の範囲やクリーチャーを目標にするこの念力はダーク・テンペストが念動打撃のダイス毎に2ppを費やすことができ、最大自身の発現者レベルまでで、目標への攻撃は自動的にヒットする(セーヴや念力抵抗は通常通り適用される)。念力が通常範囲や複数の目標に影響を及ぼすならば、攻撃した目標と、ダーク・テンペストがそのラウンドの後マインド・ブレードあるいは招来した武器でヒットした他の目標にのみ影響を与える(例えば、
エネルギー・レイの発現は、1体の目標にのみ影響を及ぼすが、
ストンプの発現は全力攻撃あるいは
刃風攻撃の間にヒットした全ての目標に影響を及ぼす)。ダーク・テンペストが何回も攻撃したり、複数の念動打撃をチャージした場合でも、特定の目標は1ラウンドに1回だけこの能力の影響を受ける。3レベルの時点で、ダーク・テンペストは1レベル念力を発現するためにのみこの能力を使用することができる。6レベルの時点では2レベル念力に、9レベルの時点では3レベル念力を発現できるよう強化される。
クリティカル念力(超常)/Power Critical 10レベルの時点で、ダーク・テンペストはクリティカル・ヒットを確定させたとき、即行アクションとして念力を発現することができる。念力は目標の1体としてあるいは効果の範囲内に攻撃の目標を含んでいなければならない。この念力の発現は機会攻撃を誘発しない。代わりに
念動打撃のダイスの合計値に等しいレベルまでの、
念力リスト拡張の修得済み念力を発現するために
念動打撃を拡張し
念力打撃を使用することができる(例えば、5d8の
念動打撃を持っている場合、10念力ポイントを費やしたかのようにリストから5レベル念力を発現し、
念力打撃として攻撃対象に効果を与えることができる)。
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最終更新:2019年09月26日 20:50