このクリーチャーは犬の大きさであるが、脳が完全にむき出しになっている。識別できる目がないにも関わらず、驚くべきほどの優美さとともに動く。光っている膜や粘液がその姿を覆っている。
インテレクト・ディヴァウラー 脅威度7 Intellect Devourer CR 7
XP 3,200
混沌にして悪/小型サイズの
異形(
悪、念能)
イニシアチブ +5;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+18
防御
AC 21、接触16、立ちすくみ15(+5外皮、+1サイズ、+5【敏】)
hp 45(6d8+18)
頑健 +4、
反応 +7、
意志 +6
DR 10/アダマンティン;
完全耐性 [火];
抵抗[電気]15;
PR 23
弱点 プロテクション・フロム・イーヴィルに対する脆弱性
攻撃
移動速度 40フィート
近接 4回の爪=+6(1d3+1)
特殊攻撃 身体盗み
擬似念能力 (発現者レベル7)
セーヴDCは【魅力】に基づく。
* インテレクト・ディヴァウラーの発現者レベルによる増強を含む。
一般データ
生態
出現環境 地下
編成 単体あるいは繭(2~4)
宝物 コイン1/2個;2倍のグッズ;標準的なアイテム
特殊能力
プロテクション・フロム・イーヴィルに対する脆弱性(変則)/Vulnerability to Protection from Evil インテレクト・ディヴァウラーは
プロテクション・フロム・イーヴル呪文の影響を判断する目的で、召喚されたクリーチャーとして扱われる。
身体盗み(超常)/Body Thief 機会攻撃を誘発する全ラウンド・アクションとして、インテレクト・ディヴァウラーはサイズを収縮し、
無防備状態あるいは
死亡状態のクリーチャーの口に入り込み、犠牲者の頭蓋骨から潜り込んで脳を喰らい尽くすことができる。これは8d4+3d6+8ポイントのダメージを与えるとどめの一撃の試みである。犠牲者が殺された(あるいは既に死んでいる)場合、インテレクト・ディヴァウラーは身体をの制御権を奪い、
マインド・コントロールを介して目標を制御しているかのように、自身を扱うことができる。
インテレクト・ディヴァウラーは宿主の全ての防御能力と攻撃能力の使用権を得るが、呪文発動能力、念力発現能力、擬似呪文能力、擬似念能力は除く(ただし、インテレクト・ディヴァウラーは自身の擬似念能力を依然として使用できる)。この能力を機能するために、宿主は1日以上死んでいないが、7日間で住んでいる肉体が使えなくなるほど腐敗することもある(
ジェントル・リポウズなどの効果でこの期間が延長されない限り)。インテレクト・ディヴァウラーが身体を所有している限り、犠牲者が知っている言語と犠牲者の身元と正確に関する基本的な情報を知っている(そして話すことができる)が、犠牲者の特定の記憶や知識はない。宿主の身体に与えられたダメージはインテレクト・ディヴァウラーを害することはなく、宿主の身体が殺された場合、インテレクト・ディヴァウラーは現れ1ラウンドの間
幻惑状態となる。
レイズ・デッドは身体の犠牲者をもとに戻すことはできないが、
リザレクションやより強力な魔法は可能である。
インテレクト・ディヴァウラーは知性のあるクリーチャーを捕食し、犠牲者として自分を偽装するために身体盗みの能力を使用する。これにより、インテレクト・ディヴァウラーは人が住んでいるエリアに隠れて新しい獲物を探すことができる。
インテレクト・ディヴァウラーは共通語を理解する能力を有しているが、話す能力のある身体を所有していない限り話すことはできない。肉体を所有しているインテレクト・ディヴァウラーは犠牲者が知っているすべての言語を知っている。
インテレクト・ディヴァウラーは獲物を追いかけ、隠密性と念能の力に頼って検知されずに犠牲者に気が付かれないようにする。不意討ちで捕まえることができれば、敵を克服するために擬似念能力を使用し、死体を制御して住むために身体盗みの能力を使い、新しい獲物を探す間犠牲者になりすます。
Section 15: Copyright Notice
Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.
最終更新:2023年07月31日 02:13