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念能の副種別 Psionic Subtype

 念能の副種別は念力や念能能力を使用することができるあるいは、念力を発現する能力を持っていることができるクリーチャーに当てはまる。(言い換えれば、念能の副種別を持つクリーチャーは念力ポイント・リザーヴあるいは擬似念能力を持つ)。また、「念能/psionics」と名付けられた擬似呪文能力を持つような他の源からのクリーチャーにも当てはまる。
 念能の仕様を与えるクラスのレベルを持つキャラクターや種族特徴として擬似念能力を持つキャラクターは念能の副種別を得る。

特性:全ての念術クリーチャーが念力や擬似念能力を持っているという事実にもかかわらず、念能クリーチャーは特別な特性を持っていない。念能の副種別は念能クリーチャーを対象とした念力、呪文、効果への脆弱性のために単に識別するためだけのものである。

アンデッドの念能クリーチャー Undead Psionic Creatures

 念術アンデッド・クリーチャーはめったにいないが、考慮すべきものである。
 アンデッドは(魅惑)と(強制)を含む精神作用効果に完全耐性を持つため、他の念術クリーチャーやキャラクターにとって特に脅威となるだろう(テレパシーなどは特に)。念術のアンデッド・クリーチャーはたとえその攻撃に完全耐性を持っていたとしても、生きているものとして精神作用念力を使用することができる。しかしながら、アンデッド・クリーチャーが前述の基準を満たすならば、念能の副種別を持つかもしれず、念能クリーチャーに特に影響を与える精神作用でない念力や効果に脆弱性がある。念力や擬似念能力を持つ知的な人造や植物はこの有利さを共有する。

Section 15: Copyright Notice
Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.
最終更新:2021年11月20日 09:03