ここのページに記されているのは術者に広く一般的に使われているものではない追加の使い魔6体用の基本的な動物と蟲としての性能だ――勿論、そうした性能は通常の動物や蟲にも流用できる。これらの使い魔はPathfinder RPG Core Rulebookに書かれている標準的な使い魔のルールを使う。この項にある超小型あるいはそれより小さな使い魔は
〈登攀〉と
〈水泳〉判定の修正に【敏捷力】を使用する。
使い魔 |
特殊能力 |
チキン(ニワトリ) |
主人は+3のヒット・ポイントを得る |
フライング・フォックス(オオコオモリ) |
主人は頑健セーヴに+2のボーナスを得る |
ペンギン |
主人は〈水泳〉判定に+3のボーナスを得る |
レッド・パンダ(レッサーパンダ) |
主人は〈軽業〉判定に+3のボーナスを得る |
シール(アザラシ、アシカ) |
主人は〈水泳〉判定に+3のボーナスを得る |
トライロバイト(三葉虫) |
主人はアーマー・クラスに+1外皮ボーナスを得る |
経験点65
N/超小型サイズの
動物
イニシアチブ +4;
感覚 夜目;
〈知覚〉+5
防御
AC 12、接触12、立ちすくみ12(+2サイズ)
hp 5(1d8+1)
頑健 +3、反応 +2、意志 +1
攻撃
移動速度 30フィート、
飛行20フィート(劣悪); ドリフト
近接 噛みつき=-2(1d3-4)
接敵面 2・1/2フィート;
間合い 0フィート
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体または編隊(5~50)
宝物 なし
特殊能力
ドリフト(変則)/Drift チキンは短い爆発力で飛び、
《ホバリング》のために飛行移動速度を使うことができない。飛ぶとき、固体の地面に着陸するか止まることで移動アクションを終えなければならない。
チキンは若く共同生活をする非常に社会的なクリーチャーである。彼らは鶏舎を気にし、一度雌が卵を産むと雌鶏は巣から滅多に離れない。
防御
AC 13、接触13、立ちすくみ12(+2サイズ、+1【敏】)
hp 5(1d8)
頑健 +3、反応 +3、意志 +2;病気に対して+4
攻撃
移動速度 10フィート、
飛行60フィート(標準)
近接 噛みつき=+1(1d3-1)
接敵面 2・1/2フィート;
間合い 0フィート
一般データ
【筋】9、
【敏】13、
【耐】12、
【知】2、
【判】14、
【魅】5
基本攻撃 +0;
CMB -1;
CMD 8
特技 《技能熟練:知覚》
技能 〈知覚〉+9、
〈飛行〉+5
生態
出現環境 暑熱/森林
編成 単体、2体、または共棲集団(10~100)
宝物 なし
これらの大型のバットは草食で、彼らの小さな親類の超音波探査の能力が欠如しているが病気に対する抵抗がある。
経験点135
N/小型サイズの
動物
イニシアチブ -1;
感覚 夜目;
〈知覚〉+8
防御
AC 11、接触10、立ちすくみ11(+1外皮、+1サイズ、-1【敏】)
hp 5(1d8+1)
頑健 +3、反応 +1、意志 +1
攻撃
移動速度 10フィート、水泳40フィート、トボガン30フィート
近接 噛みつき=+0(1d3-1)
一般データ
生態
出現環境 寒冷/海洋
編成 単体、2体、または共棲集団(100~1000)
宝物 なし
特殊能力
トボガン(変則)/Toboggan 雪または氷で覆われた地形で、ペンギンは歩くよりその腹で滑っていくことによって30フィートの移動速度で移動することができる。
これらの飛べない鳥の最も特徴的な部分は、白黒の色とよたよた歩く足取りである。
経験点200
N/超小型サイズの
動物
イニシアチブ +3;
感覚 鋭敏嗅覚、
夜目;
〈知覚〉+5
防御
AC 16、接触15、立ちすくみ13(+1外皮、+2サイズ、+3【敏】)
hp 4(1d8)
頑健 +2、反応 +5、意志 +1
攻撃
移動速度 20フィート、登攀20フィート
近接 噛みつき=+5(1d3-1)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
一般データ
生態
出現環境 温暖/森林または山岳
編成 単体またはつがい
宝物 なし
レッド・パンダは赤褐色の毛皮と登攀能力で知られる小さく足の短い哺乳類である。
経験点135
N/小型サイズの
動物
イニシアチブ +5;
感覚 夜目;
〈知覚〉+9
防御
AC 13、接触12、立ちすくみ12(+1外皮、+1サイズ、+1【敏】)
hp 4(1d8)
頑健 +2、反応 +3、意志 +1
攻撃
移動速度 10フィート、水泳60フィート
近接 噛みつき=+1(1d4)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/海洋
編成 単体、2体、群生地(3~24)
滑らかな身体を持つ哺乳類であるシールは、水棲の環境生活の大半を過ごす。
蟲を使い魔にするプロセスは蟲に【知力】修正値を与え、精神を持たない特徴を取り除く。蟲の使い魔は、彼らの種に特有の性質を通じて、彼らの主人や他の蟲と会話をする。他の種別の使い魔と同様に、他のクリーチャーは魔法の援助なしでこの会話を理解することができない。
経験点100
N/超小型サイズの
蟲(
水棲)
イニシアチブ +2;
感覚 暗視30フィート;
〈知覚〉+4
防御
AC 15、接触14、立ちすくみ13(+1外皮、+2サイズ、+2【敏】)
hp 5(1d8+1)
頑健 +3、
反応 +2、
意志 +0
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃
移動速度 20フィート、水泳30フィート
近接 噛みつき=+4(1d3-2)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/海洋
編成 単体、2体、集団(2~12)
宝物 なし
特殊能力
丸まる(変則)/Curl 標準アクションとして、トライロバイトはボール状に丸くなることができ、外皮ボーナスを2増加させるが、移動アクションを行うことを妨げる。伸びることは標準アクションである。
海底を掃除するのに適した古代の節足動物であるトライロバイトは光の届かない海の深いところで使用する磨き上げられた鋭い感覚と弾力のある外見を持ち、身を守るためにボール状に丸まる。
最終更新:2016年12月08日 23:21