このやつれた、鱗のある人型生物には爬虫類の目、かろうじて認識できる鼻、鋭い歯で満たされた唇のない口がある。
レプトイド 脅威度1/2 Reptoid CR 1/2
防御
AC 11、接触10、立ちすくみ11(+1外皮)
hp 7(1d8-1)
頑健 +1、反応 +2、意志 +3;[精神作用]効果および毒に対して+2
攻撃
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体、2体、または陰謀団(3~8)
宝物 NPCの装備品
特殊能力
変身(超常)/Change Shape レプトイドは特定の中型の人型生物の外観を呈することができる。この能力を使用するときレプトイドは常にこの特定の形態となる。レプトイドはその種別の人型生物として現れるための
〈変装〉判定に+10の種族ボーナスを得る。この能力は、レプトイドはその能力値を調整しないことを除き、
オルター・セルフとして機能する。レプトイドは、変身への準備に1週間を費やすことで新しい人型生物の形態を選択することができるが、以前の人型生物の形態をとることはできない。
秘められた精神力(変則)/Mental Potency レプトイドの精神効果はより強力なクリーチャーや通常より多くのクリーチャーに影響を及ぼすことができる。発動する心術及び幻術のヒット・ダイス上限と目標のヒット・ダイス合計は1増加する。心術及び幻術呪文において、目標の数が2体以上であれば、目標数も1体増加する(レベル毎に1体を目標とする呪文にも効果があるが、クリーチャー1体にのみ効果を与える呪文には効果がない)。この能力は
メスメリストの同名の能力と累積する。
レプトイドは他の惑星あるいは他の次元界から来た二足歩行の爬虫類である――彼らは脅迫されてさえ、人型生物に起源を明らかにすることを断る。他の種族の一員に変装するレプトイドは彼らの故郷からの侵略を秘密裏に準備するため、権力の地位を探している。自分たちの中にレプトイドがいると気付いている者でさえ、誰が本物で誰が異邦人かを本当に確信を持つ事は決してできない、これらのクリーチャーは心術と念術魔法に熟達しており、それらを使って欺瞞の痕跡を韜晦し、すぐに隷属状態になる者たちの自己満足あるいは共謀さえ確たるものにするからだ。
レプトイドは彼らのクラス・レベルによって定義される――彼らは種族ヒット・ダイスを持たない。すべてのレプトイドは以下の種族特徴を持つ。
+2【筋力】、+2【魅力】、-2【敏捷力】:レプトイドは人を操るのがうまく強いが、行動は慎重である。
中型:レプトイドは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。
通常移動速度:レプトイドは30フィートの基本移動速度を持つ。
夜目(変則)/Low-Light Vision:レプトイドは薄暗い照明の環境下で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
鱗:自然形態であるとき、レプトイドは+1の外皮ボーナスを得る。
冷血(変則)/Cold-Blooded:レプトイドは[精神作用]効果と[毒]に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
肉体武器(変則)/Natural Weapons:自然形態であるとき、レプトイドは噛みつき攻撃と2回の爪攻撃を持ち、各々1d3ポイントのダメージを与える。
変身(超常)/Change Shape:上記参照。
秘められた精神力(変則)/Mental Potency:上記参照。
言語:全てのレプトイドはプレイ開始時に共通語およびレプトイド語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つレプトイドはいずれかの言語をボーナス言語として選択できる(ドルイド語のような秘密言語を除く)。
最終更新:2017年02月10日 08:00