この半透明の人型生物の人物には動物の頭がある。その背中からは寒気を覚えるような白い翼が伸びている。
ファラオニック・ガーディアン CR11
防御
攻撃
移動速度 飛行30フィート(完璧)
近接 +3ゴースト・タッチ・スピード・ロングソード=+19/+19/+14/+9(2d6+8/17~20)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 審判の凝視、魂をかきむしる翼、看破の打撃
擬似呪文能力 (術者レベル15;精神集中+20)
一般データ
生態
出現環境 暑熱/廃墟
編成 単体、2体、または巡視体(3~6)
宝物 標準(高品質の鋼鉄製ライト・シールド、高品質のロングソード、その他の宝物)
特殊能力
ガーディアンの剣と盾(超常)/Guardian Sword and Shield ファラオニック・ガーディアンはどのような大型のソードとシールドにも
ゴースト・タッチと
スピードの特殊能力と+3の強化ボーナスを吹き込むことができる。この効果はガーディアンがこれらを振るう間と、その後1分間続く。ガーディアンは【魅力】値に等しい【筋力】値を持つかのようにこれらのアイテムを使用する。
看破の打撃(変則)/Insightful Strike ファラオニック・ガーディアンはその審判の凝視の能力を通して読んだ思考を持つ敵に対しての攻撃ロールに+4の洞察ボーナスを得る。
審判の凝視(超常)/Judging Gaze ファラオニック・ガーディアンの凝視攻撃は、3ラウンドの精神集中を行った
ディテクト・ソウツの呪文として30フィート以内の心を読む(意志・DC22・無効)。これは[精神作用]、占術効果であり、セーヴDCは【魅力】に基づいている。
魂をかきむしる翼(超常)/Soul-Rending Wings 1d4ラウンド毎に標準アクションとして、ファラオニック・ガーディアンは翼を広げ、2本の30フィートの直線で魂を切る光線を発射するために翼を燃え上がらせることができる。直線上にいる生きているクリーチャーは1d4レベルの負のレベルを受ける(反応・DC22・無効)。ファラオニック・ガーディアンがその審判の凝視の能力を通じて思考を読んだクリーチャーはこのセーヴに-2のペナルティを受ける。これらの負のレベルを取り除くための頑健セーヴはDC22で、審判の凝視からの-2のペナルティを受けない。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
最も悪で、傲慢なファラオによってだけ作られるファラオニック・ガーディアンは墓と他の記念碑の優秀な守護者である。彼らが住む非常に壮大な建物と同様、ファラオニック・ガーディアンは奴隷と他の使用人から絞り取った恐怖と汗の製品である。それを作るために、ファラオは希少な秘術のプロセスを使用して従順な使用人の魂を抜き出し、彼らが彼らの神なる統治者に従わない場合には死と永遠の地獄墜ち両方の恐怖を捕縛する。ファラオはこれらの精髄を、唯一の目的が永遠に国王の場を守る事である、そびえ立つ、動物の頭をした戦士へと混ぜ合わせる。
最終更新:2023年08月05日 01:18