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パピニジュワリ Papinijuwari

この印象的な片目の巨人は未加工の鎧の断片と頭蓋骨で飾られている腰巻を着ている。息は疫病の臭いがする。

パピニジュワリ CR13

XP 25,600
中立にして悪/超大型サイズの人型生物巨人
イニシアチブ +8;感覚 腐敗感知、暗視120フィート、夜目〈知覚〉+4
防御
AC 28、接触11、立ちすくみ25(+9外皮、-2サイズ、+3【敏】、+8鎧)
HP 187(15d8+120)
頑健 +17、反応 +11、意志 +11
完全耐性 [毒]、[病気]
攻撃
移動速度 20フィート、飛行60フィート(標準)、流れ星
近接 クラブ=+25/+20/+15(2d6+24)または叩きつけ(×2)=+25(2d6+16)
接敵面 15フィート;間合い 15フィート
特殊攻撃 病気喰らい
擬似呪文能力 (術者レベル10;精神集中+12)
一般データ
【筋】42、【敏】18、【耐】27、【知】17、【判】18、【魅】15
基本攻撃 +11;CMB +29(+31突き飛ばし);CMD 43(対突き飛ばし45)
特技 《イニシアチブ強化》《かすめ飛び攻撃》《強打》《神速の反応》《突き飛ばし強化》《鋼の意志》《鋼の意志強化》《ふっとばし攻撃》
技能 〈威圧〉+20、〈知識:次元界〉+18、〈知識:宗教〉+18、〈登攀〉+31、〈飛行〉+15
言語 共通語、巨人語、風界語
生態
出現環境 暑熱/平地
編成 単体、2体、または部族(ウォリアー6~20、加えて非戦闘員30、ドルイド2、長老6、および族長1)
宝物 ×2(+2ブレストプレート、その他の宝物)
特殊能力
病気喰らい(超常)/Devour Disease 標準アクションとして、パピニジュワリは遠隔接触攻撃として30フィート以内の病気にかかっているクリーチャーから生命力を吸い取ることができる。影響を受けたクリーチャーは、影響を及ぼしている1つの病気に対してセーヴィング・スローに成功するか、その病気の影響を受けなければならない。このセーヴィング・スローは病気を治癒することに要求されうるセーヴの数に数えない。セーヴィング・スローが失敗するとパピニジュワリは30ポイントの一時的ヒット・ポイントを得る。
腐敗感知(超常)/Sense Decay パピニジュワリはデスウォッチの恒常的な効果を受けており、鋭敏嗅覚の能力があるかのように現在病気の影響下にあるクリーチャーを検知することができる。
流れ星(超常)/Shooting Star 機会攻撃を誘発する全ラウンド・アクションとして、パピニジュワリは300フィートの移動速度で飛行することができる。パピニジュワリは夜、外でのみこの能力を使うことができ、少なくとも地上から500フィート以上の高度でなければならない。その間松明を持っていなければらない。松明は魔法のものである必要はなく、パピニジュワリが持っている間、松明の炎はそれを消すような一般的な効果、例えば風などの影響を受けない。

 空を横切りあらゆる種類の病気の人型生物を捕食する無慈悲な単眼のパピニジュワリはクラウド・ジャイアントの嫌われている親類である。パピニジュワリの狩猟行為はより「洗練された」巨人の繊細な感性を傷つけるため、悪のクラウド・ジャイアントでさえパピニジュワリを軽蔑している。
 パピニジュワリは死と疫病の使いであり、自分たちが蔓延させるのを助けた苦しみを食らう。人型生物の文化では、流れ星の光景は恐ろしいパピニジュワリの到来を告げ、夜間に視認できない状態で集落を襲い、病気の進行を早める。
 十分に成長したパピニジュワリは身長約20フィート(約6m)、体重6,000ポンド(約2.7t)程度。
最終更新:2023年08月05日 00:14