骨の板はこのドラゴンの上半身を覆っている。下半身の骨格はガラス製の光沢をもち、骨の羽が背中から突き出ている。
エーテル・ドレイク 脅威度10 Ether Drake CR 10
防御
AC 23、接触11、立ちすくみ21(+12外皮、-1サイズ、+2【敏】)
hp 138(12d12+60)
頑健 +13、
反応 +10、
意志 +12
完全耐性 睡眠、麻痺;
SR 21
攻撃
移動速度 30フィート、
飛行60フィート(完璧)
近接 噛みつき=+21(3d6+15/17~20/×3)、尾の打撃=+16(2d6+5)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
念術魔法 (術者レベル12;精神集中+14)
特殊攻撃 エーテルの噛みつき
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または凶暴団(3~6)
宝物 標準
特殊能力
エーテルの噛みつき(変則)/Ether Bite エーテル・ドレイクはその噛みつき攻撃に1・1/2 ×【筋力】修正値をダメージに適用し、その噛みつきは19~20のクリティカル・ヒット可能域と×3のクリティカル倍率を持つ。エーテル・ドレイクの噛みつきは非実体のクリーチャーに最大ダメージを与える。
エーテル転移(変則)/Etheric Shift エーテル・ドレイクは即行アクションとして3ラウンドに1回エーテル化することができる(
イセリアルネスの呪文として)。エーテル転移を使用した最後の時からのラウンド数に関係なく、スピード全開の能力を使用するときはドレイクはフリー・アクションとしてこの効果を起動することができる。一度この能力を起動すると、ドレイクは1ラウンドの間エーテル化したままである。
スピード全開(変則)/Speed Surge 1日に3回、即行アクションとして、エーテル・ドレイクはその竜の血脈から爆発的な力と速度を引き出し、そのラウンドに追加の移動アクションを得る。
彼らの種の中で伝説的なエーテル・ドレイクはかつてエーテル界をめぐり、そこで元素界の端にあるエーテルを貪った。やがて、彼らは理由はよくわからないが物質界へと戻った。大部分のこのドレイクには悪意のある性質が欠落しているので、一般的にエーテル・ドレイクは動物を捕食するだけで満足する。
歓迎していないクリーチャーが彼らの領土に入ると、エーテル・ドレイクは自身の念術能力を使用し、他人との精神的な繋がりを作り調整し戦略を立てる。エーテル・ドレイクは頭部から尾までの体長16フィート(約4.9m)、体重2,000ポンド(約907kg)前後。
このゴツゴツしたドラゴンの皮膚は青と緑の斑である。その細長い尾は威嚇するような針を隠している。
ジャングル・ドレイク 脅威度6 Jungle Drake CR 6
防御
AC 19、接触13、立ちすくみ15(+1回避、+6外皮、-1サイズ、+3【敏】)
hp 73(7d12+28)
頑健 +9、
反応 +8、
意志 +6
完全耐性 睡眠、[毒]、[病気]、麻痺
攻撃
移動速度 40フィート、
飛行60フィート(標準)
近接 噛みつき=+13(2d6+7、加えて“
つかみ”)、針=+13(1d8+7、加えて“毒”)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 略奪するつかみ
一般データ
生態
出現環境 暑熱/ジャングル
編成 単体、2体、または凶暴団(3~8)
宝物 標準
特殊能力
毒(変則)/Poison 針・致傷型;
セーヴ 頑健・DC17;
頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);
効果 1d2【敏捷力】および【筋力】ダメージ;
治癒 1回のセーヴ成功。
略奪するつかみ(変則)/Predatory Grab ジャングル・ドレイクは
組みつきを維持した後に移動の選択肢を選ぶ時、完全な移動速度で移動することができるが、
組みつき状態のクリーチャーを上方へと運ぶことはできない。ジャングル・ドレイクはスピード全開の使用回数を費やすことで、この方法で
組みつき状態を維持するための判定をすることなく
組みつき状態となったクリーチャーを移動させられる。
スピード全開(変則)/Speed Surge 1日に3回、即行アクションとして、ジャングル・ドレイクはその竜の血脈から爆発的な力と速度を引き出し、そのラウンドに追加の移動アクションを得る。
森渡り(変則)/Woodland Stride ジャングル・ドレイクはダメージを受けたり障害で苦しむことなく完全な移動速度でどのような茂みの中も移動することができる。魔法で操作された茂みの範囲は通常通り影響を及ぼす。
ジャングル・ドレイクは彼らが家と呼ぶ環境に無差別に適応する、粘り強い捕食者である。これらのドレイクの尾は毒を注入し、最も強情な敵も衰弱させることができる。
ジャングル・ドレイクは典型的に3体以上の暴漢で移動し、動物や人型生物を自責の念なく追い続ける。森林地帯を容易に移動することができるジャングル・ドレイクは彼らの餌食に毒を注入するために針を使用して奇襲攻撃をすることを好む。毒素が回る時間が経った後、ドレイクは再びジャングルから現れ、その顎で最弱の目標をひっつかんでからその新しい食事とともに森林へと退く。ジャングル・ドレイクの獲物があまりにも十分に武装しているか、正面から敵を襲う準備ができていたとき、ドレイクは彼らの跡をつける。そしてジャングルの自然の危険が彼らを消耗させてから食事をつかむために現れ、それからジャングルのより奥地の安全地帯へと退いていく。
ジャングル・ドレイクは前面から背面まで14フィート(約4.2m)あり、スリムであるが筋肉質で、体重は2,100ポンド(約952kg)前後ある。
最終更新:2017年02月18日 19:50