ボロボロの美服と外套のための動物で着飾ったこの小さくやつれた人型生物には、不自然に長い指と爪がある。
サンゴイ 脅威度7 Sangoi CR 7
経験点3,200
NE/小型サイズの
フェイ
イニシアチブ +10;
感覚 心音探知、
夜目;
〈知覚〉+15
防御
AC 21、接触18、立ちすくみ14(+1回避、+3外皮、+1サイズ、+6【敏】)
hp 82(11d6+44)
頑健 +7、
反応 +13、
意志 +8
DR 5/冷たい鉄
攻撃
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+12(1d4+1、加えて1d4“
出血”)、爪(×2)=+12(1d3+1、加えて1d4“
出血”)
遠隔 ダガー=+12(1d3+1/19~20)
特殊攻撃 苦悩の呪い、恐るべきクリティカル、
急所攻撃+2d6、
出血状態(1d4)、
血の狂乱
擬似呪文能力 (術者レベル11;精神集中+15)
一般データ
生態
出現環境 いずれかの寒冷または温暖/地上
編成 単体または2体
宝物 標準(ダガー)
特殊能力
苦悩の呪い(超常)/Curse of Misery 全ラウンド・アクションとして、サンゴイは近接接触攻撃として隣接する人型生物に呪いを届けることができる。目標がセーヴに失敗すると、サンゴイはエイドの利益を得る(目標のヒット・ダイスに等しい術者レベルとして)。サンゴイは、その呪いの影響を受けているクリーチャーに対しての攻撃ロール、武器ダメージ・ロール、セーヴィング・スロー、対抗する技能判定に+2の士気ボーナスを得る。セーヴに成功したクリーチャーは24時間同じサンゴイの呪いの影響を受けることはない。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
心音探知(変則)/Hear Heartbeat サンゴイは近くの生きているクリーチャーの心臓の音を聞くことができ、
非視覚的感知30フィートと
擬似視覚5フィートを得る。まるで、
擬似視覚を持つかのように、30フィートの
出血ダメージを受けている全てのクリーチャーを定位することができる。この能力は心臓のないクリーチャーの位置を明らかにできない。
恐るべきクリティカル(変則)/Horrific Critical サンゴイが
血の狂乱に入るとき、爪と歯は伸び鋭くなり、18~20のクリティカル可能域となる。サンゴイがその爪あるいは歯で人型生物をクリティカル・ヒットで-1以下のヒット・ポイントにした場合、フリー・アクションとして、目標の心臓を引きはがし消費することができ(頑健・DC19・無効)、そのクリーチャーは即座に死ぬ。サンゴイは1時間1d8ポイントの一時的ヒット・ポイントと【筋力】に+2の強化ボーナスを得る。この方法でクリーチャーを殺したとき、この攻撃を目撃した30フィート以内の人型生物はDC19の意志セーヴに成功するか1d4ラウンドの間
怯え状態とならなければならない(これは[精神作用]、[恐怖]効果である)。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
間隙の一瞥(超常)/Sideways Glance 他のクリーチャーが周囲にいる光景にいるときサンゴイは景色から薄れる。彼らは自分が挟撃しているクリーチャーに対して視認困難を得る。即行アクションとしてフェイントを行うための
〈はったり〉判定を試みることはできるが、彼らを明瞭に見ることのできる敵に対してのみである。
日光による透明化(変則)/Sunlight Transparency 日光はサンゴイが部分的に景色から消えていく原因となる。その体は半透明になり(20%の失敗確率)、直射日光の中にいる限り、
疲労状態を得て、
〈変装〉判定に-10のペナルティを受ける。
時々ヴァンパイアと間違われるサンゴイは悪の夜行性のフェイであり、町や墓地を徘徊し、犠牲者の心音によって血を食らい狩りをする。彼らは人型生物の血を好むが、空腹時は動物の血を受け入れる。
サンゴイは身長4フィート(約1.2m)、体重35~40ポンド(約15.9~18.1kg)。
最終更新:2017年03月08日 12:00